BL「Punch↑6巻」感想

ここのところ３連続でBLじゃない作品の記事を上げたので、ここらで立ち戻りたいと思います。

鹿乃しうこ先生の最新刊「Punch↑6巻」の感想です。

5巻後半から志青のトラウマ的過去の話が始まっていましたが、6巻は全部そのお話の続きでした。しかもまだ決着してないっていう。

志青の過去の片思いの相手である壬生さんがたくさん出てくるので、コータンの出番は少なめ（；；
志青の変態ぶりも控えめ。さびしいｗ
とはいえ、ますますラブラブっぷり(身体じゃなくて心のつながり的な意味で)が上がった二人が拝めるので良きでした。
ラスト、かなり不穏な終わり方でしたけど、まさか志青さん、大丈夫ですよね。大丈夫なはずだ。
とはいえ、いままでかなりツライ思いをしてきた壬生さんにも幸せになってほしいな。
サイコパス渋沢(もう呼び捨てw)には壬生さんの大切さを、彼を失ってから思い知ってほしいわ。
（↑たぶん渋沢さんもちょっとは気づきかけてるよね？）

ということで、ジリジリしつつも静かに次巻を待ちます。

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