SSブログ

ドラマ「Life 線上の僕ら 3〜4話」感想 [ドラマ]

実写ドラマ「Life 線上の僕ら」
第3〜4話(最終話)の感想です。
Life-senjounobokura-dorama.jpg
第1〜2話の感想はコチラからどうぞ。

7/10に最終話まで配信されていたのですが
きのう(7/15)やっと観ることができました。

7/15にたんまり入ってくる
期間限定の楽天ポイントを使っての
購入を予定していたため
それまでぐっと我慢していたのです。

今月から
楽天のダイヤモンド会員になっていたあたくし
ダイヤモンド会員限定のRakuten TV20%offクーポンをもらえたので、もちろんそれも使用し、全額ポイントでお支払い〜[わーい(嬉しい顔)]
現金出費0で購入できました!やっほーい[るんるん]

ということで
前置きが長くなりましたが
3〜4話の感想です。

なかなか良かったです(*´ω`*)

白洲迅くんの演技力、素晴らしかった!
晃の困惑や葛藤がとてもよく伝わってきました…

楽駆くんは、初々しい演技で
白洲迅くんと比べてしまうと
そこまで上手な感じではなかったですけど
夕希の魅力をとてもよく表現できていたと思います。
楽駆くん…ちょっとファンになりました。
これからどんどん出てきてくれると嬉しいなぁ。

第3話は25〜32歳。
夕希が脚本家を目指して活動を始めるも
徐々にすれ違う二人。
やがて晃から別れを切り出し…(´;ω;`)
晃が会社で知り合った女性との結婚生活を送り始めたところまで。

第4話(最終話)は32〜40歳。
結婚し「普通」の人生を歩む晃。
しかし、夕希が忘れられずに、結局離婚。
オーロラの下で夕希と再会し
ようやく二人で生きていくことに♡


上に書いた通り
ドラマでは40歳までしか
描かれていませんでした。
そこはちょっと残念だったなぁ。
「Life」なんだから、原作のように二人の一生を追って欲しかったです。
実写版の場合、壮年〜老年期で役者が交代すると違和感があったり、かと言って、若い役者さんの老けメイクだと不自然さが出たり、と難しい部分もあるとは思うのですが…
せめて原作最後の、高校生の姿に戻った二人が線上で再会するシーンだけでも観たかったな。
だって、そこがこのお話の一番素敵なトコだと思うんですけど!
そこは削らんで欲しかったのぉ…

ドラマ見終わってから
物足りなくて、マンガ読み返しちゃったさ。
ただ、原作を知らないのなら
あのラストでも十分素敵だったのかも。
二人の左手の薬指に光る指輪、良かったです。

原作にはない、晃の家族の描写が
けっこう効いていたように思います。
自由奔放に人生を謳歌する姉の存在で
「普通」にこだわる母の期待を一身に背負ってしまう晃。
それ故に、心から愛しているはずの夕希を手放して、女性との結婚を選んでしまう。
そのあたりが、よりリアルに伝わってきました。

人気マンガだからって
なんでもかんでも実写化するんじゃないよ!
って普段は思っている人なんですけど(笑)
この作品の場合は大成功だったのではないかと思います。
生身の人間が演じることにより
マンガよりもさらに
リアルさを感じることができました。
そして
1〜2話の感想にも書きましたが
やっぱり音楽の存在が大きいです。
楽曲、どれも素敵でした。
シーンにあった音が入ると、ほんと盛り上がりますね。

最後にオマケ?
晃と離婚した穂香さん。
晃に「やるわよ!離婚披露宴!」って
ドスの効いた声で啖呵きってるとこが
カッコ良かったです(笑)
上昇志向の強い女子味がよく出てました。
しかし、その会話、お客さん(仕事相手?)の前では普通しないよねぇ。
ビビってるお客さんが面白くて
思わず笑ってしまいました。


ランキングに参加しています。
↓ぽちっとしていただけると嬉しいです^^
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL漫画感想へ
原作はコチラ↓

Life 線上の僕ら【電子書籍】[ 常倉三矢 ]



タグ:常倉三矢
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。