「鬼滅の刃23巻」感想

吾峠呼世晴さんのコミック
「鬼滅の刃23巻」の感想です。

2020.12.04発売の、最新巻で最終巻

ついに読んじゃったよ、最終巻・・・
終わっちゃったよう～～(TヘT)

22巻の終わりでは、
無惨を追い詰めているようで
まだまだ終わりが見えない感じで
これがあと1冊で終わるのか？と
いぶかしんでいましたが

終わりました。
実に面白く、気持ちよく。
本当に素晴らしかったです。

無惨が今わの際に残した爪痕が
まさかああいう展開になるとは思わず
ええっ、ここからそんなことになって
どうやって決着するの⁈と焦りましたが
やっぱり炭治郎は炭治郎、
そして、ここまでの戦いで
命を落としてしまった柱たち、
そして家族の命が、ここで生きてくるのか、と

なんとも温かい決着でした。

いままで鬼滅を読んできて
ウルっとすることはありましたが
今巻は、もう涙ぼろぼろでした。
視界がぼやけすぎて、文字が読めなくなって
ティッシュを何枚使ったことか(笑

炭治郎、善逸、伊之助、禰豆子の主要キャラが魅力的だったのはもちろん
鬼殺隊の面々、柱たちもそれぞれに魅力があり
また悪役のはずの鬼たちも、魅力的で
素晴らしかったなぁ。。。

私、実弥がね、
どうしても好きじゃなかったんですよ。
(実弥推しの方ごめんなさい
最初の登場の時にした
禰豆子ちゃんへの所業が
どうしても許せなくて(心が狭い
その後の兄弟愛の話を読んでも
なかなか納得いってなかったんですけど
今巻で
禰豆子ちゃんに直接きちんと謝ったことと
義勇と目が合った時の笑顔で
やっと心が解けました(笑

あの二人の笑顔が見られるなんて、ねぇ。

最後の柱合会議がまた、泣けました。
輝利哉、あんな年端もいかぬ少年なのに
頑張ったよねぇぇぇぇ～～(;´༎ຶД༎ຶ`)ｴｸﾞｴｸﾞ

あと、おばみつね！
ああ、二人のやり取りを思い出すだけで
ウルっとしちゃう。
来世で幸せな二人が見られて
ほんとうれしかった♡良かったよぉ！


吾峠呼世晴先生、連載お疲れさまでした。
素晴らしい物語をありがとうございました。


アニメの続きも期待したいです！

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タグ：鬼滅の刃