BL「Punch ↑ 7巻」感想 [鹿乃しうこ (カノ シウコ)]
2021-08-07更新
鹿乃しうこさん作のBLコミック「Punch ↑ 7巻」の感想です。
2021.7.9発売(電子は7.24配信開始)の最新巻。
(出版社:リブレ ビーボーイコミックス)
★6巻の感想はコチラ★
5巻後半から始まった志青のトラウマ話が
この7巻でようやっと決着しました。
正直ちょ~~っと長かったよ
壬生さんを失った
サイコパス渋沢(また呼び捨てw)が、
あんな風になるとはねぇ。
まあ今までの彼への仕打ちを考えると
全然同情しないけどね?
今巻は6巻と違い
コータンの出番がけっこうあってよかった。
志青じゃないけど
コータンの天使っぷりがすごくて、
むしろすごすぎて
ちょっと心配なくらいだったけど
丸く収まる方向に行ったので
ホッとしました。
結局壬生さんはそうなるのねぇ・・・
って思ったけど
とりあえず幸せっぽいので良かったかな。
でもどうにも一抹の不安がぬぐえないので
周りの人であのサイコパス、基、元サイコパス?渋沢を見張っててほしい~。
また壬生さんを泣かすようなことをしたら
甦れないくらいの天罰下ってくれ…
そしてやっと
志青のH・E・N・T・A・Iが解禁ですよ!(笑
コータンが言った「やっと・・・・」のとこ、
コータンもずいぶん心を痛めてたんだな、って
切なくなると同時に
それでも天使を発揮していたコータンに
ますます惚れましたわ♡
ようやく明るい雰囲気になってきたので
次巻はもっとはじけた感じになるといいな。
続きがとても楽しみです
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タグ:鹿乃しうこ
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