「鹿楓堂よついろ日和16巻」感想

2022-05-24更新

清水ユウさん作のコミック
「鹿楓堂よついろ日和16巻」の感想です。

2022.4.8発売の最新巻
（出版社：新潮社　バンチコミックス）
（購入：コミックシーモア）

このクリームあんみつ↑理想的
これにフルーツがもう少し乗ってたら天国！
鹿楓堂みたいなお店、近所に欲しいよ～っ。

さて、16巻の感想書くのを
すっかり忘れておりました。

鹿楓堂16巻は
料理担当・時代劇好き・陶芸の先生などなど
様々な顔を持ち、穏やかな見た目と性格の
鹿楓堂の良心(？)ときたかがメイン。

ついにときたかの過去の出来事が
明かされました。

16巻発売より一足先に
実写ドラマ内でも出て来たエピソードです。
ドラマを見た時は
ドラマオリジナルのエピソードなのかな？と
思っていたのですが
16巻を読んでみたら
ほぼ原作に沿った内容でしたね。

中学生の頃に天才 少年陶芸家として
一躍時の人になってしまったことのあるときたか。
取材の過熱化により
当時一緒に暮らしていた叔父とともに
トラブルに巻き込まれ
いろいろと大変な思いをしていました。

それでも器を作ることは
ときたかにとって大事なことで
それがスイと再会するきっかけにもなり…

辛いこともあったけど
今の仲間と出会えて本当に良かった！

叔父が抱えていた誤解も解け
とても心温まる良いエピソードでした。

今巻のレシピは、サツマイモ！
スイートポテトと、大学芋です。

ああああ～～どっちも大好き！

でもどっちもカロリーが・・・・・・

でも繊維たっぷりお腹にも優しいから
そのうち作ってみようと思います。

さて、物語はそろそろというか
ようやくというか、
スイと八京の核心、確執の解消へ・・・
と進むのでしょうか？
ドラマでは、ずいぶん簡単に
仲直りしていた気がしますけど(笑

スイと笑い合う八京さん、
マンガでも早いとこ拝見したいものです。

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