BL「天才・時任博士の受難」感想 [日野雄飛(ヒノ ユウヒ)]
2022-08-16更新
日野雄飛さん作のBLコミック「天才・時任博士の受難」の感想です。
2022.4.8発売
(出版社:双葉社 コミックマージナル)
(購入:コミックシーモア)
コミックシーモアの「近未来BL特集」で
紹介されていた作品。
とても面白かったです!
キュンとか切ないとかラブラブとか
BLの醍醐味ともいえる部分は
全くと言っていいほどないのですが(^▽^;)
コメディとしてたいへん楽しかったです。
時任教授の作った人型ロボットのネオン
x
天才・時任教授
教授相手に暇つぶししてくれる相手として作られたAI搭載のロボット ネオン。
学習の結果なぜか
「最上の暇つぶしはせっすす!」
という結論に至り
「私にお〇ん〇んをください!」
と起動直後から下ネタな要望をするところから始まるお話。
なんでも下ネタ方向へ話を持っていくネオンと
それに対して冷静にツッコミを入れる教授のやり取りが
完全に漫才ですんごく楽しい(≧▽≦)
ネオンはあくまで”ロボット”
「感情がないのがロボットのいいところ」
というのが描きたかったそうで
アンドロイドものによくある
”感情が生まれて…”といった切ない展開にはなりません。
ということで、ボーイズもラブも出てこない
ん??・・・これはBLなのか??
って感じですけど(笑
面白かったから無問題~~~
あっ!こちらの作品、リバです!
日野雄飛さんだもんね!
ネオンとのえちちにハマりつつある
時任教授が面白かわいかった( *´艸`)
さくっと楽しくて笑えるお話が読みたい方に
ぜひともおすすめです。
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