映画「劇場版おっさんずラブ～LOVE or DEAD～」

8/28に「劇場版おっさんずラブ」観ました！

ドラマが大好きで大好きで大好きだったので、映画もとても楽しみにしていました。
田中圭くん大ブレイクのきっかけになった作品の一つだと思いますが、私はだんぜん牧役の林遣都くん推しです。

ドラマは笑いあり、涙あり、キュンあり、役者さんたちの演技もそれはそれは素晴らしかったのですが、映画でもその点はほぼ同じで楽しかったです。

吉田鋼太郎さん演じる黒澤部長が完全に笑いをとる方向に全振りしてましたけど、それだけにますます面白くて、思わず声を出して笑ってしまうシーンがたくさん。
涙を流すシーンも何度もあって、ハンカチ必須です。


～～以下、多少ネタバレと愚痴がまざるので
　　　　　　　　　　　お気を付けください～～


ただね、私ははるたんと牧のラブラブ(エロな意味じゃないよ!!!)なところがもっと見たかったんだよね。
だって、ドラマでは二人の気持ちがちゃんと通じてこれから!って時にはるたんが上海出向に行ってしまうことになったとこで終わったでしょ。
で、映画はその長期(1年間)出向からはるたんが戻ってくるところから始まるの。
久しぶりの二人暮らし、ちょっとくらいイチャイチャしそうなもんなのにそういう雰囲気も何もない…(エロが見たいという意味ではない!)、
しまいには同棲を解消してはるたんの家を出て行ってしまう牧(泣)。ドラマにいた健気な牧はどこに行っちゃったんだよぉぉ(泣
ラブラブの二人が見たくて映画楽しみにしていたのに、そこは完全な肩透かし。
もちろん、いちゃらぶな二人の話だけで映画になるはずもないのはわかってるし、ドラマ組以外にも新たな豪華俳優陣が投入されていることを考えたら、いろんな波乱があるのは当然。
それをどうやって2時間弱の枠に収めるのかなぁ、と思っていたんだけど、まさか期待していたシーンがほぼないとは(号泣
花火デートの前半だけ、楽しそうな雰囲気でよかったんだけど、そこだけかな…
林遣都くんの浴衣姿が素晴らしくてねぇ…(うっとり
田中圭くんのも見たかったな、と思ったけど、甚平のほうがはるたんらしいのかもしれない。

アクションとか、ヤクの取引とか、誘拐監禁とか、爆発とか、ゆいPの結婚式とか「そんなんいらんやろ」なグタグタ突っ込みどころ満載なシーンはたくさんあったのに、肝心の指輪を渡すシーンとかはなく。
二人の「ラブ」のお話だよね。ドラマの続きなんだよね。
映画だとわかりやすく派手な演出しないとなの？
必然を感じる演出なら爆発だろうが派手だろうがなんだっていいけど、↑上記シーンに必然性なんて何も感じられなかったよ。

はあ～～ちょっと愚痴りすぎてしまった
お気を悪くされた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。もうやめます。

基本このブログでは、作品の悪口はなるべく言わないようにしようと思っているんですが、今回の映画は、期待が大きかっただけに、自分的にちょっとあんまりにもなところが多くてつい＾＾；

いや、でもドラマのファンだったら観るのをお勧めします。だって、やっぱり面白いですから。
役者さんたちの演技、ほんとにすんばらしかったです。

あと沢村一樹さんの雄っぱいにくぎ付けでしたよ、わたくし。あんなに素晴らしいものをお持ちとは。
いや～やられましたｗｗｗｗ

そんな素敵な雄っぱいがたくさん見られるサウナのシーンも面白かったんですけど
私的一番笑ったシーンは、意識を失ったはるたんの前で、どっちが人工呼吸をするかで部長と牧がキャットファイト(?)するとこですね。ホント笑った。

映画観る前は「面白かったら最低3回は観に行く!」と思っていたんですが(激気に入った映画「ボヘミアンラプソディー」も3回観たら一応落ち着いたので)
観ている途中から「これ、もう一回観に来る気になるかな…?」と思い始め、観終わったあとは「とりあえず1回観たからもういいや」と思ったんですが。
あ、また悪口言ってしまったww

そんな風に思ったのって私だけかなぁ、と不安になり、映画の感想を検索したら酷評してる人もたくさんいて、あ、私だけじゃなかった、と安心したりw
で、そんな感想の中に、2回(以上)観ると1回観ただけではよくわからなかったことがいろいろわかってきて面白い、という意見がすごく多くて。
もう一回だけ観てみようかな?と考え中・・・
確かに志尊淳くん演じるジャスティスとか、事情を知った後にもう一回観たらかなり違う目で見られる気がします。
うーむむ、どうしよかな。
沢村一樹の雄っぱい、もっかい見たいしな。
というのは冗談ですけどね。
え、冗談に決まってるじゃないですか。
腐女子だからってそこまで、ねぇ。信じてくださいwww

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