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ドラマCD「ROMEO2」感想 [感想~ドラマCD ~]

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ドラマCD「ROMEO2」全部聴きました!
本編2枚組。
予約特典「Ficus」とアニメイト特典「フリートーク」計4枚のCD、すべて合わせると2時間53分の超大作です。
聴く方も、それなりに時間の余裕がある時じゃないと聴けません[あせあせ(飛び散る汗)]

ながら聴きすればいいじゃない、って思うかもしれませんが、このCD、聴いたらもう号泣必至ですよ?
とても「ながら」じゃ無理です。
いやまあ一部聴く分には大丈夫ですけどね(笑

でもねーせっかく聴くならどっぷり浸かりたいじゃないですか、ROMEOの世界に。
ということで、日曜日、夫が出張に行った後(休日から出張行くってかわいそう…)←
ROMEO1~3巻をそろえ、イヤホン両耳にぶっこんで、気合入れて臨みました。

本編は2~3巻の内容が収録されているのですが、冒頭は1巻3話のリカとの情事の終盤から始まります。
なので、いきなりの濡れ場から~~~(≧▽≦)キャー
このドラマCDの全体を通して言えるのですが、原作にないセリフが結構多いなという印象。
場面の説明するためもあるのですが、それ以外にも場の雰囲気を膨らませるためというのかな、そういうセリフが普通のドラマCDより多いなーと感じました。

ROMEO1~3巻の感想に書きましたが、普通に読んだだけでもとにかく泣けるお話なので、声がついたらもうそれはそれは涙がドバドバ出ました(笑
平日溜まったストレスを週末に解消するのに最適のCDではなかろうかと思います。

林勇さんの光陽がどんな感じなのか、というのが私的には一番の懸念事項だったわけですが、なんかもう、全然光陽でした。田中みを感じたら萎えるとか言ってたの、どこのどいつだよ(アタシだよ!w
まったく余計な心配でした!まあそうだろうとは思っていたんだけどさ――(笑
光陽のほんとの幼少期以外の子ども時代の声も林勇さんが演じられているのですが、よくあんな子どものかわいい声が出せるね?やっぱり声優さんて凄いです。

私、キリル(=リカ)が好きなんですが、もういい声で~~うっとりしました。高橋英則さん、正直存じ上げなかったので調べたら「リカー&シガレット」のディエゴをやってた方でした!
ああ~~~~~ディエゴもいい声だった。
明日はリカシガ聴こうっと[るんるん]

すごいといえば、日照・太白王・タイ・モールスカ、の4役やった代永翼さんもすごかったですね。
特にモールスカの声、すんごくぴったりでよかったなぁ。
タイちゃんもかわいかった!

あと、ブラ(=ダグ)の「うべえ~~~(泣」ね!
ROMEOのお笑い担当w 楽しかったです。

皆さん、いいお声の方々ばかりなので、耳が嬉しいやら忙しいやら、ほんとに良きドラマCDでした。

ROMEOって名作だと思うので、腐った人だけが楽しむの、ほんともったいない。
でも、ベッドシーンなしには語れないお話でもあるしなぁ。
あんなに泣ける濡れ場もなかなかない気がしてますよ(ジェイドと光陽が初めて結ばれるシーンね)。
最中に何度も繰り返される「ダイスキ」って光陽の心の叫びが耳から離れません。

ということで、とりあえず、もしROMEO未読のお腐れ様がいらっしゃいましたら、ぜひにぜひにお薦めいたします。
ROMEOに癒された週末。
月曜日からまた頑張ります!

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