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BLCD「すみれびより」感想 [感想~ドラマCD ~]

2020.6.10購入(楽天)
[かわいい]ドラマCD「すみれびより」
sumirebiyori-CD.jpg
2016年4月発売

大町芙蓉 cv 松岡禎丞
西澤浩一郎 cv 興津和幸
田上 cv 白井悠介

CD1枚組
総再生時間 1時間20分

約4年前に発売されたものですが
BL小説「すみれびより」のドラマCDを
購入しました。
(まだ新品があった!ありがたい…)

というのも、先日
小説Dear+2017年フユ号の特別付録CD
「キンモクセイびより(すみれびより番外編)」
を聴く機会がありまして
そこで聴いた松岡禎丞さんの
超絶かわいい声にドはまり。

それまでの私の中での松岡さんと言うと
威勢のいい役でお声を聴くことが多くて
例えば
「ダイヤのA」の金丸
「鬼滅の刃」の嘴平伊之助
「めぐみとつぐみ」のつぐみ(感想はコチラ)
などなど、どれもオラオラ系の強めキャラ。
しかもどのキャラもすごくハマってて。

なのに「キンモクセイびより」の芙蓉役では
なんてっ!なんって可憐な声なのぉ~~!って
ものすごく衝撃を受けてしまい。
松岡さんのこんなかわいい声を聴いたのは
初めてだったんです。
それからはもう中毒患者のように
「キンモクセイびより」をリピしまくり。
とはいえ
付録CDなので、ほんの20分程度の音声。
本編でたっぷりと
つぐつぐのかわいい声を堪能したい欲求が
日に日に膨れ・・・
ついに今回の購入に至りました。

松岡禎丞さん、ありがとう!
声優界に松岡禎丞さんという至宝を
遣わしてくださった神様、ありがとう!

ということで
ドラマCD「すみれびより」の感想です。
(前振りが長い)

BL小説「すみれびより」の感想記事は
コチラからどうぞ。

前振りが長すぎて
言いたいことはすでにそこで
大体言ってしまった感がありますが
とにかく松岡禎丞さんの可憐なお声が
大変素晴らしかったです。

自己肯定感が低く
とても控えめな性格の芙蓉の
そのはかなさと
隠している切ない思いがにじみ出る演技。

そして
真面目な優等生で
とてもやさしく芙蓉を包み込む
西澤のあたたかな人柄そのもののような
興津さんのお声がまた。。。素晴らしかった。

おとといの記事
興津さんは
コヨーテのマレーネ役のイメージが強くて
どうしてもナンパな優男感が…
的なことを書きましたし
「キンモクセイびより」を聴いた時も
やっぱりちょっとナンパ臭がするな…?
とか正直思ってたんですけどね。
そこで聴きなれてしまったせいなのか
本編の「すみれびより」では
全くそんな風には感じませんでした。
とってもソフトなお声で
やさしくやさしく芙蓉を包み込む感じ
すごく良かったなぁ。
なんだかとても心が温かくなりました。

小説をドラマCD化する場合は
仕方ないことなのでしょうけれど
原作から削られてしまっている部分がかなり多いです。

ドラマCDを聴きながら原作を読む、というのを
マンガではよくするのですが
小説でそれをやると
かなりページをすっ飛ばさないといけない
部分がたびたびあるので
向かないということがよくわかりました(笑)

それでも
CDだけで充分キュンキュンして
楽しめるようになっています。
ほんとよかった・・・
しばらくこればっかりリピするわ…(たぶん

CDに付属のリーフレットでは
「ふようびより」の西澤視点のお話と
月村先生の手書きのあとがきが読めます。

攻め視点…大変良きでした…(*´ω`*)ホワワ~


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すみれびより



タグ:月村奎
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