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「呪術廻戦0〜13巻」感想 [少年マンガ]

芥見下々さん作のコミックス
「呪術廻戦0〜13巻」の感想です。
jujutu11.jpg
推しの↑ナナミンが表紙の11巻

アニメで観てからハマった本作。
この年末年始で既刊を一気読みするぞ!と
楽しみにしていました。

大晦日から2日までの3日間で
ようやく読み終えたので
既刊のまとめ感想を書きたいと思います。

人のマイナス感情から生まれる「呪い」
その呪いを払う呪術師たちの戦いのお話です。

魅力的なキャラクター達
説明はよくわからんが、カッコイイ呪術
スピード感のある戦闘シーン。
いかにも少年ジャンプ!な作品で、
読んでいてなかなか楽しいです。

現在アニメで放映されているのは
4巻の途中まで。
この先、ドンドン面白くなっていくので
アニメしか見ていない方達も、お楽しみに!

ただ、この作品で気になるのは
一般人がやたらと巻き込まれて死んでしまうところですね…

鬼滅の刃も、人死の多い作品でしたけど
一般人が亡くなるよりも
鬼殺隊のような、鬼への対処法を持つ人が
戦いの末に、という描写の方が
多かったように思うのですが
(もちろん、その陰で
 犠牲になっている一般人がいるのだけど)

呪術廻戦は、呪いへの対処法を全く持たない一般人が、それはもういとも容易く大量に死んでしまうのですよ…
その一方で、呪術関係の方たちは、
重傷を負っても、仲間の治療を受けて
意外と助かるのだよね。
まあ、呪術師まで
ボコボコ死なれるよりはいいのだけど
それなら、一般人ももうちょっと大切にしてほしいなああああ、と、思ってしまうよ、ワシは…

あと、呪術がいちいちちょっと小難しい。
てかけっこう難しい。
もうちょっと簡単でもいいのに。
(バカでごめん)

なんてことも思いつつ
面白いので、続きが楽しみです。

本編(1~13巻)の前日譚である0巻を
13巻読み終わった後に読んだのですが
いや、この0巻がめちゃくちゃ良かったです。
13巻までの本編では
名前しか出てこない乙骨憂太くんが主役です。
もちろん「呪い」のお話ではあるのですが
その根底が「純愛」なのです。
思わず泣いちゃったよ・・・
本編知らなくても、この0巻だけで読めるので
みんな読んでくれ~~~~!


さて、最新14巻は、本日(1/4)発売!
さっそく買ってきたので、あとで読みます。
購入特典のカレンダーカードは
真希ちゃんだったよ!
一番欲しかったのは狗巻くんのだけど
ランダム配布だからね。
真希ちゃんもかっこいいから好きです。

上記しましたが、私はナナミン推しです。
基本、真面目なキャラが好きだもの。
次が狗巻クンかなあ~~~~~。
語彙がおにぎりの具だけ、って
どうしてそんな面白い設定考えられるの⁈
ほんと、日本には面白いマンガがあふれてて
日本人に生まれてよかったな、と心から思います。


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タグ:呪術廻戦
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