BL「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい⑥」感想

豊田悠さん作のBLコミック
「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい⑥」
の感想です。

2020.12.22発売の最新巻

★今までの感想は以下のリンクから★
　　４巻(特装版)　　　５巻

５巻にてキッスまで進んだ二人。
このまま順調に交際を続けるのかと思いきや
５巻ラストで突然降ってわいた
安達の転勤(長崎)話。

一体どうなる？！の続きです。

表紙からして、結婚式かよ?ってくらいの
幸せ感満載なんですけど
その表紙をめくった最初のカラーページが
表紙絵の逆バージョン。
安達が黒沢を姫抱っこのイラストで
それがまた笑えました～。
安達の必死顔∵ゞ(´ε｀●) ﾌﾞﾊｯ!!
黒沢、高身長だけに、それなりに体重ありそうだもんね。

お話の方は
転勤で黒沢と離れてしまうことに
不安を抱く安達が
ひとりグルグルしてしまい
黒沢を差し置いて、ほかの人に相談して、
それが黒沢にばれて怒られたり。

思ったことをうまく伝えられない安達と
何も言わない安達に不安を覚える黒沢。

二人の間に不穏な空気が流れるのですが
そんな状況を打破するために
安達から行動を起こすのが！
安達の成長が感じられて、よかったな…

安達らしい、地味だけど、心に響く方法で
安達の気持ちを伝えてもらった黒沢が
居てもたってもいられずに
安達の出張先の長崎まで追いかけて行き
そこで！
ついに二人は………！！！

5巻のキスシーンに続き
また尊死する羽目になりました。

もうなんなん、最高かよ………

ホテルでの二人のやり取りは
最初から最後まで可愛くて
ほんと見悶えちゃいました。

あ、一応書いておきますが
いわゆるえろなシーンはほとんどないので
そこは期待しないでくださいね―――(笑)


はてさて、となると、安達の魔法はいかに？
ってのが、これからの気になる所ですね。

つい先日、豊田悠さんのTwitterで
この6巻の続きがツイートされてましたが
やっぱりそうなる・・・？？

次巻は今春発売予定とのこと。
ふふふ……楽しみです！

けど、次が最終巻なのかなぁ。
終わってしまうのは寂しすぎるよ…

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タグ：豊田悠