「ノベル”君には届かない。ぼくらの文化祭”」感想

みかさん作のコミック「君には届かない。」
のノベライズ本
「君には届かない。ぼくらの文化祭」の感想です。

2021.3.27発売
（出版社：KADOKAWA　
　　　MFC ジーンピクシブシリーズ）

「君には届かない。」のノベル版、
ようやく読みました。。。
気になりつつもだいぶ積んでしまった

設定としては本編１巻の前のお話。
タイトルの通り、文化祭のお話です。

本編(最新巻は4巻)でもまだ
両想い、とまでは進展していないので
もちろん本作も恋愛とか
そういう内容ではないのですが
ヤマトとカケルの友情物語、青春物語
ヤマトだけに限れば恋愛模様・・・という
いつもの感じです(笑

じゃんけんに負けて
カケルが文化祭の実行委員になってしまい…
というところから始まるお話です。

もうこれが～ほんとアオハルで～

懐かしくって、
おばちゃんもとても楽しめました！

読んでる間は、
気分はまさにJKでございましたよ。
もちろん昭和の、ですけどね(^▽^;)

ああ～こういうお話を読むと
高校生に戻りたくなりますなぁ。
勉強は嫌なので(特に数学と物理)、
本当に戻りたいか？と言われれば
戻りたかないんですけど(笑
文化祭のとこだけ、とか
修学旅行の時だけ、とかなら！

マンガでも小説でも、
読んでいるときの自分の立ち位置って
たいていは神視点といいますか、
その場の壁とか空気になって
登場人物たちをひっそり見守っている(というか覗いてる？)感じが多い気がするんですけど
今回は、自分もカケルたちの高校の生徒になった感覚でした。

高校生の頃の文化祭の事とか
思い出しながら読んだので
すごく楽しかった～！

気分転換にぴったりの１冊でした(*^-^*)

巻末におまけマンガが５ページあります。
基本何でもできるヤマトだけど
ダンスと歌は苦手なんですよね。
かわいいなぁ(ほっこり

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タグ：みか