BL「好物は愛しいあなたの腹のなか」感想 [蔓沢つた子 (ツルサワ ツタコ)]
2022-08-22更新
蔓沢つた子さん作のBLコミック「好物は愛しいあなたの腹のなか」の感想です。
2022.8.17発売の新刊
(出版社:竹書房
バンブーコミックスQpaコレクション)
(購入:コミックシーモア)
「好物は~」シリーズの最新巻(4冊目)です!
★シリーズ3冊目
「好物は真夜中のうちに腹のなか」
の感想はコチラ★
読む順番ですが
①好物はいちばんさいごに腹のなか
↓
②好物はこっそりかくして腹のなか
↓
③好物は真夜中のうちに腹のなか
↓
④好物は愛しいあなたの腹のなか(最新巻)
となります。
複数CPのオムニバス形式ですし
キャラ間の関係等、作中に説明も入るので
どの本からでも読めるとは思いますが
順番に読んでいった方が
より分かりやすいかと思います。
登場人物はみな 猫を祖先に持つ猫人間。
純血種による雑種への差別が多少あったり
フェロモンによる発情(相性の良し悪しあり)
雄同士でも子作り可能、など
他では見ない独特の世界観のお話です。
BLならではの男同士の葛藤などはないですが
嫉妬するお話が多いので
その辺がお好きな方には刺さるシリーズだと思います(*´ω`*)
これまでの3冊と違い
この4冊目は、1冊すべて
「正親xグリム」のお話でした。
前巻「好物は真夜中のうちに腹のなか」で
出会いから結婚まで進んだふたりのその後
らぶらぶ(なはずの)新婚生活♡です。
黒髪長髪のグリムがめちゃ好きなわたくし
大歓喜!
人気俳優の正親(まさちか)
x
ラジオパーソナリティーのグリム
年下甘えたなワンコ攻め(いや猫人間だけどw)
と、包容力大な大人のほだされ黒髪受け
といった感じの年の差CP
出来上がったCPの甘々大好きなので
大変楽しかったです。
仕事が過密すぎて
闇落ちしそうになった正親を
グリムが無理やり甘やかして癒すくだり
すんごい良かった~♡
グリム、かっこいいよぉ~~!!
今回ビックリしたんですけど
絵柄がけっこう変わりましたね。
顏がますます美麗になってただけでなく
頭身のバランスも変わって(頭が小さくなった)
身体も筋肉モリモリな感じに・・・
これまでの蔓沢つた子さんの
ソフトでもっちりした感じのボディラインが
とても好きだったので
こ、これ以上はガチムチ方面には
いってほしくないかな…
グリム大好きな私ですが
このシリーズで一番好きなのは
1冊目(好物はいちばんさいごに腹のなか)の
カズイなの・・・
なにしろ自己評価低い健気受け大好きマンですから(^▽^;)
ノアxカズイは
これまた私の好きな体格差CPでもありますし。
1冊目を一番読み返しているので
そこに載っている3CPが
好きCP上位を占めてるかも。
なので親世代CPの新しいお話も読みたいな。
ということで
またこのシリーズの新刊が出るのを
期待したいです(*´ω`*)
コミックシーモアでは8/30まで
既刊3冊が30%OFFになっています。
お得な機会にぜひモフモフな猫人間の世界に
癒されてください!
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タグ:蔓沢つた子
BL「新妻くんと新夫くん おかわり」感想 [蔓沢つた子 (ツルサワ ツタコ)]
蔓沢つた子さんのBLコミック
「新妻くんと新夫くん おかわり」の感想です。
2020.10.17発売の最新巻
電子も同時配信でありがたい…( ̄人 ̄)
2014年発売の
「くさかんむりに化けると書いて」収録の
「新妻くんと新夫くん」が初出のCPで
キラキラの俺様ホストで鬼畜攻めの新夫くんと
メンヘラでキモカワ受 三白眼ギザ歯の新妻くん
という、大変斬新な組み合わせが衝撃(笑)でした。
(新妻くん、三白眼というか
瞳がほぼ「点」なのよね。
こんな受、他ではまず見ないですよねww)
その後、2016年発売の
「新妻くんと新夫くん」で
1冊まるごと表題作の主役CPになり
今回、続編の「~おかわり」が出ました!
いやああ~~~相変わらずの
鬼畜攻の新夫くんとヤンデレ受の新妻くんでした!
どちらのキャラも、普通だったら
正直なかなか受け入れがたいタイプの
キャラなんですけど(笑
蔓沢つた子さんにかかると
これがとっても魅力的で面白いのですよね―!
ここのところ、えろす少なめの作品を
続けて読んでいたのですが(たまたま)
この作品で、久々にたっぷり補給いたしました。
相変わらずの、どちゅどちゅでぐぽぐぽの
ぬぷぬぷでごりゅごりゅ、そして
「ぴぎゃーーーーーっ!」でした。
( ↑受けが攻めに襲われた時の叫び声w)
ああ~すごかった。お腹いっぱい。
本作には
サイン会の時にお土産として配布された
2016年の小冊子「ご試着いかがですか?」と
2017年の同人誌「っていう夢を見た」が
収録されています。
もちろん、2編とも
新夫くんx新妻くんのお話です。
どちらも未読のものでしたし
本編と一緒に収録していただいて
本当にありがたかった・・・!
なかなか読み終わらないな?と思ったら
全286ページの大ボリュームでした!
(電子だと、意外と気づかないよね…)
値段の割にページ数多くないですか?
たっぷり楽しませていただきました♡
鬼畜の新夫くんですけど
今作では、ついに
==あ、以下ネタバレますよ~==
新妻くんに指輪をプレゼントするのですよ!
ヒューヒュー―!
ヤンデレはヤンデレを呼ぶのか
本作では新妻くんのsiriが
アブない人たちにやたら狙われていますが
新夫くんがギリギリのところで助けるので安心です(笑
わたくし、普段は鬼畜な新夫くんが
新妻くんがスランプで落ちた時に
徹底的に甘やかしてくれるお話がほんと好きで
今回もそれがちょっと見たかったんですけど
残念ながら、本作にはそのシーンはなかったです(シュン
んでも、なんだかんだ言っても
お互い大好き同士のCPで
今回も大変楽しませていただきました
ランキングに参加しています。
↓ぽちっとしていただけると嬉しいです^^
「新妻くんと新夫くん おかわり」の感想です。
2020.10.17発売の最新巻
電子も同時配信でありがたい…( ̄人 ̄)
2014年発売の
「くさかんむりに化けると書いて」収録の
「新妻くんと新夫くん」が初出のCPで
キラキラの俺様ホストで鬼畜攻めの新夫くんと
メンヘラでキモカワ受 三白眼ギザ歯の新妻くん
という、大変斬新な組み合わせが衝撃(笑)でした。
(新妻くん、三白眼というか
瞳がほぼ「点」なのよね。
こんな受、他ではまず見ないですよねww)
その後、2016年発売の
「新妻くんと新夫くん」で
1冊まるごと表題作の主役CPになり
今回、続編の「~おかわり」が出ました!
いやああ~~~相変わらずの
鬼畜攻の新夫くんとヤンデレ受の新妻くんでした!
どちらのキャラも、普通だったら
正直なかなか受け入れがたいタイプの
キャラなんですけど(笑
蔓沢つた子さんにかかると
これがとっても魅力的で面白いのですよね―!
ここのところ、えろす少なめの作品を
続けて読んでいたのですが(たまたま)
この作品で、久々にたっぷり補給いたしました。
相変わらずの、どちゅどちゅでぐぽぐぽの
ぬぷぬぷでごりゅごりゅ、そして
「ぴぎゃーーーーーっ!」でした。
( ↑受けが攻めに襲われた時の叫び声w)
ああ~すごかった。お腹いっぱい。
本作には
サイン会の時にお土産として配布された
2016年の小冊子「ご試着いかがですか?」と
2017年の同人誌「っていう夢を見た」が
収録されています。
もちろん、2編とも
新夫くんx新妻くんのお話です。
どちらも未読のものでしたし
本編と一緒に収録していただいて
本当にありがたかった・・・!
なかなか読み終わらないな?と思ったら
全286ページの大ボリュームでした!
(電子だと、意外と気づかないよね…)
値段の割にページ数多くないですか?
たっぷり楽しませていただきました♡
鬼畜の新夫くんですけど
今作では、ついに
==あ、以下ネタバレますよ~==
新妻くんに指輪をプレゼントするのですよ!
ヒューヒュー―!
ヤンデレはヤンデレを呼ぶのか
本作では新妻くんのsiriが
アブない人たちにやたら狙われていますが
新夫くんがギリギリのところで助けるので安心です(笑
わたくし、普段は鬼畜な新夫くんが
新妻くんがスランプで落ちた時に
徹底的に甘やかしてくれるお話がほんと好きで
今回もそれがちょっと見たかったんですけど
残念ながら、本作にはそのシーンはなかったです(シュン
んでも、なんだかんだ言っても
お互い大好き同士のCPで
今回も大変楽しませていただきました
ランキングに参加しています。
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タグ:蔓沢つた子
BL「好物は真夜中のうちに腹のなか」感想 [蔓沢つた子 (ツルサワ ツタコ)]
6/17購入
好物は真夜中のうちに腹のなか/蔓沢つた子
「好物は~」シリーズの3冊目。
大好きなんです、このシリーズ。
BLではあるのですが、人類皆(?)猫人間、雄同士でも子作り可能という、ちょっと変わり種の世界観の作品です。
なので、BLにはつきものの「男同士であるが故の葛藤」とかは全くなし。フェロモンで発情、などの設定もあるので、貞操観念も比較的ゆるゆる。
でも、もちろん嫉妬などはあるわけで・・・
このシリーズのお話は嫉妬がカギのお話が多い気がします。
蔓沢さんの作品の、独特のモノローグやせりふ回しが好きです。
あと、絵も大好き。体の線がとても柔らかくてえっちなんですよねー。思わず触ってみたくなる感じの。
今作で大好きな夜須田×直親CPのその後が読めたの、うれしかったな。
まだまだたくさん続いてほしいです!
好物は真夜中のうちに腹のなか/蔓沢つた子
「好物は~」シリーズの3冊目。
大好きなんです、このシリーズ。
BLではあるのですが、人類皆(?)猫人間、雄同士でも子作り可能という、ちょっと変わり種の世界観の作品です。
なので、BLにはつきものの「男同士であるが故の葛藤」とかは全くなし。フェロモンで発情、などの設定もあるので、貞操観念も比較的ゆるゆる。
でも、もちろん嫉妬などはあるわけで・・・
このシリーズのお話は嫉妬がカギのお話が多い気がします。
蔓沢さんの作品の、独特のモノローグやせりふ回しが好きです。
あと、絵も大好き。体の線がとても柔らかくてえっちなんですよねー。思わず触ってみたくなる感じの。
今作で大好きな夜須田×直親CPのその後が読めたの、うれしかったな。
まだまだたくさん続いてほしいです!