BL「双鬼が慕うは守り神」感想 [灰崎めじろ (ハイサキ メジロ)]
2022-07-07更新
灰崎めじろさん作のBLコミック「双鬼が慕うは守り神」の感想です。
2022.6.13発売の新刊
(出版社:リブレ
ビーボーイコミックスDX)
(購入:コミックシーモア)
ホホ様の美しいおみ足に思わず見惚れてしまう
美しい表紙の本作は
「鬼が慕うは祟り神(2巻まで発売中)」の
スピンオフ。
「鬼が慕うは祟り神」のしいさまx椿丸CPの
双子の息子たち 椎根(しいね)&椎葉(しいば)と
彼ら二人が幼少のころから慕っているホホ様
この3人のお話。
攻めふたりx受けひとり、のタイプの
さんぴぃです(´艸`*)ムホホ
この3人のなれそめと言いますか
出会い~むにゃむにゃしちゃった事情は
「鬼が慕うは~」の二巻に
収録されているのですが
その時点では恋仲になっているわけではなく
この「双鬼が慕うは守り神」で
なんとかホホ様を嫁にしたいと
奮闘する双子(いや双鬼か)と
それに絆されちゃう(?)ホホ様が
楽しめます。
いきなり本作だけ読んでも
問題ないと思いますが
スピン元を読んでいた方がより楽しめると思いますので
よろしければぜひ。
★鬼が慕うは祟り神 二 の感想はコチラ★
見た目も性格も違う双子の椎根と椎葉。
幼少の頃はそれはそれはもうかわゆらしく
ホホ様もかわいがっていたわけですが
青年になってもまだホホ様に夢中の二人に
こんな年寄りを相手にせんでも…とか
(ホホ様は神様なので見た目は若い)
鬼の強い性欲のせいで
自分を求めてくるのだ・・・と思い込んだり
双子に無理難題を押し付けてみたり
神様なのに、双子に振り回されて
右往左往するホホ様がとってもかわいい♡
そして、ホホ様を我がものにすべく
ひたすら頑張る椎根と椎葉も愛おしい♡
本作は
スピン元に比べると切ない要素はほぼなく
ひたすら明るいコメディといった雰囲気。
途中
水神と山神のエピソードも絡んでくるので
違うタイプの2CPが楽しめる感じでした。
必死の奮闘の甲斐もあり(?)
見事ホホ様の心を射止めたふたり。
子どものころからの思いを成就できて
ほんとよかったねぇ。
えちは灰崎めじろさんですし
しかもさんぴぃですからそれはもう(´艸`*)
白抜きだけど、形はわかるタイプなので
無問題~
水神さまx山神さまのとこは
美形攻めxワイルド受け!
しいさまx椿丸もちょこっと出てきて
今も変わらぬラブラブっぷりを
見せてくれたけど
どうせならラブラブなおふとんシーンも
見たかったなぁ、なんて(笑
そっちは、本編の続き(出るのかな??)の
お楽しみかな。
カバー下までラブと幸せにあふれた
癒しの1冊でした♪♪
はあ~楽しかった!
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タグ:灰崎めじろ
BL「鬼が慕うは祟り神(二)」感想 [灰崎めじろ (ハイサキ メジロ)]
灰崎めじろさん作「鬼が慕うは祟り神(二)」の感想です。
第1巻で、椿丸への執着で祟り神から鬼へと変貌したしいさま。
鬼同士になった二人は幸せに暮らしているのですが、そんな中、椿丸に忍び寄る老い。
人間と鬼のハーフであるが故に、人間と同じように歳をとっていくのです。
徐々に老いていく椿丸の手が、ほんとせつない。
しいさまの悲しげな表情もせつない。
息を引き取る間際まで、残されるしいさまのことだけを心配する椿丸の健気さ。
椿丸に縋るしいさまの必死さ。
死ネタにはめっぽう弱いから、もう涙ぼろっぼろこぼしながら読んでいたのだけどもさ。
次の瞬間、とんでもないことが起こって、まさに目が点(←表現が昭和w)になったよね。
「えっ、こんな展開あり?・・・あ、なるほど、そういうことね。わわーーよかった、よかったねぇ」と思いながらも、目にたまった涙がまだ頬に流れ続けている状態。
お話は喜ばしい展開なんですが、あまりに急にお話のテンションが変わるので「ちょ、ちょっとこの涙どうしてくれるの?」って微妙に逆切れっぽい思いもよぎり、とても不思議な体験をしました(笑
このお話、ネタバレせずに感想書くのは非常に難しいのですが、まあとにかくまたかわいいショタ椿丸に会えます。
ショタには欲情しないしいさまと、隙あらばしいさまの「おしる」をいただくために吸い付こうとするショタ椿丸のバトルがほほえましいやら、笑えるやら。
その後も、また具合の悪くなった椿丸のために必死に薬を求めるしいさまや、またまた思わぬ展開で登場するショタふたりが成長して見せてくれる神様との3ピーとか、しいさまと椿丸を新しい神様と思って頼み事をしにきたショタのお話とか、んでそれがラスト回収されてるのもすごくすごく良かったなぁ。
という感じで、とても盛りだくさん、かわいいショタもたくさんな内容で、満足感の高い1冊でした!
灰崎めじろさん、ますます絵がお上手になってる気がします。しいさまの幸せそうな笑顔がほんと素敵。ショタのかわいさも抜群で、ショタ好きにはたまらんでした
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第1巻で、椿丸への執着で祟り神から鬼へと変貌したしいさま。
鬼同士になった二人は幸せに暮らしているのですが、そんな中、椿丸に忍び寄る老い。
人間と鬼のハーフであるが故に、人間と同じように歳をとっていくのです。
徐々に老いていく椿丸の手が、ほんとせつない。
しいさまの悲しげな表情もせつない。
息を引き取る間際まで、残されるしいさまのことだけを心配する椿丸の健気さ。
椿丸に縋るしいさまの必死さ。
死ネタにはめっぽう弱いから、もう涙ぼろっぼろこぼしながら読んでいたのだけどもさ。
次の瞬間、とんでもないことが起こって、まさに目が点(←表現が昭和w)になったよね。
「えっ、こんな展開あり?・・・あ、なるほど、そういうことね。わわーーよかった、よかったねぇ」と思いながらも、目にたまった涙がまだ頬に流れ続けている状態。
お話は喜ばしい展開なんですが、あまりに急にお話のテンションが変わるので「ちょ、ちょっとこの涙どうしてくれるの?」って微妙に逆切れっぽい思いもよぎり、とても不思議な体験をしました(笑
このお話、ネタバレせずに感想書くのは非常に難しいのですが、まあとにかくまたかわいいショタ椿丸に会えます。
ショタには欲情しないしいさまと、隙あらばしいさまの「おしる」をいただくために吸い付こうとするショタ椿丸のバトルがほほえましいやら、笑えるやら。
その後も、また具合の悪くなった椿丸のために必死に薬を求めるしいさまや、またまた思わぬ展開で登場するショタふたりが成長して見せてくれる神様との
という感じで、とても盛りだくさん、かわいいショタもたくさんな内容で、満足感の高い1冊でした!
灰崎めじろさん、ますます絵がお上手になってる気がします。しいさまの幸せそうな笑顔がほんと素敵。ショタのかわいさも抜群で、ショタ好きにはたまらんでした
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