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BL「リバース」感想 [麻生ミツ晃(アソウ ミツアキ)]

麻生ミツ晃さん作のBLコミック
「リバース」の感想です。
re-birth.jpg
2020.3月発売

発売以来、何度か試し読みをしては
購入まで至らなかった本作ですが
今回「2021電子コミック大賞」の
エントリー作品になった際に試し読み増量され
それを読んでついに購入。
やっぱり続きが気になりすぎました。
試し読み増量は11/30まで。コチラから是非!

電子では全299ページの大ボリューム。
読み応えのある
まるで一編の映画でも見たかのような
読後感でした。

いや~~すごいもの読んだ。すごかった・・・

というのが、まず頭に浮かんだ感想です。
頭悪そうですみません(笑

本作は、ネタバレなしで読んだ方が
絶対に良いので
ほぼネタバレなし感想にてお送りいたします。

オメガバースのお話です。

何度もこのブログ内で書いているのですが
オメガバース、特に萌えを感じないんです。
妊娠可能なら男同士の必要性がないのでは?
というのと
たいていはΩへの差別が酷くて気が滅入るから
というのが大きな理由ですが
本作は、オメガバースだからこそ、のお話になっていて、うならされました。
麻生ミツ晃さん、BL界屈指のストーリーテラーと言われるだけあります。
素晴らしかった・・・・・・

ある理由から、Ω の振りをする
小説家の化野 円(あだしの えん)と
円と同じ施設の育ちで、円の番
刑事で α の吐木幸村(はばき ゆきむら)
二人の物語。

吐木が担当する Ω レイプ事件の謎解きと
二人の番関係の話とが絡み合い
非常に、非っ常に読み応えのある内容です。
ストーリー重視の方に
自信を持って薦められる作品だと思います。

嘘をつき続けるしかない円の辛さや
円を思う吐木の気持ち、
もう切なさてんこ盛りで何度涙したことか。

読み終わった後に
「あれ、電子コミック大賞、これに入れるべきだった?投票早まったかな…」とちょっと思ってしまったくらい。
いやいや投票した作品も、やっぱり大好きなので
別に後悔はしてませんが(笑
もし投票前にこれを読んでたら
ものすごく悩んだでことでしょう…

あ、円が実はΩではない、というのは
あらすじでも、増量されていないときの試し読みでも、なんなら↑にもある帯でも明かされている部分なので
ここではネタバレ扱いしていません。。
そこからどうなるのか…が本作の見どころです。

物語終盤に出てくる円の書いた小説に
ちょっとやられました。
そういう視点、
今までのオメガバースでは見たことがないし
思い至りもしなかった…!!
麻生ミツ晃さん、すごいなぁ・・・

えろもかなりたっぷりあるので
全人類には薦められませんが
腐ってる皆さまにはぜひとも!
ぜひとも読んでいただきたい
素晴らしい作品でした。

ボリュームありますし、お時間のある時に
覚悟して(笑)読んでください。
感動必至です。

本編はずっとシリアス展開ですが
電子特典が1ページマンガながら
ほっこりクスッと出来てとても良かったです♡

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リバース (GUSH COMICS) [ 麻生ミツ晃 ]



タグ:麻生ミツ晃
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