BL「春懸けて、鶯」感想 [那梧なゆた(ナゴ ナユタ)]
2021-07-10更新
那梧なゆたさん作のBLコミック「春懸けて、鶯」の感想です。
2021.7.2発売の新刊
(出版社:東京漫画社 NUUDE COMICS)
目を引く表紙絵ですよねー。
めちゃくちゃカッコイイ!
那梧なゆたさん、初買い作家さんです。
この表紙絵で、発売前から気になっていた本作。
でもヤンキーものみたいだし、
表紙の彼、口元から流血しとるし…
うーん、気になるけど買わないかな…
と思っていたのですが。
たしかツイッターで見かけた
某コマ(表紙の彼のかわいい顔)が気になって
結局購入しました。
絵がめちゃくちゃお上手ですね。
モブまでみんなイケメンな上、
ケンカなどの動きの激しいシーンも
違和感なく描かれていました。すごいわぁ。
ケンカが好きなヤンキー 白川遥香(高3)
✕
ケンカの強さで伝説になっている
新任古典教師の成美和雪(23)
生徒x教師ものですが、
ヤンキーx元ヤンキーなので
ケンカシーンが多いです。
よって、鼻血、流血シーンも多いです。
その辺がお好きな方には
たまらない内容だと思います。
わたし的にはですね、
正直ストーリーには
特に惹かれるものはなかったんですけど
(ヤンキーのケンカノリがよくわからん(笑))
何が良かったって、キャラですよね。
遥香は、ケンカは好きだけど
番張りとかには全然興味がなくて
普段は穏やかで、
勉強はしないもののwバイトはまじめにこなす
性根は真面目ないい子なんですよ。
成美のケンカする姿に一目惚れするのですが
先生に懐く様子がまさにワンコ攻めで
その表情や行動がかわゆいのなんの。
ギャップ萌え~~~~~
一方の成美先生も、クールな顔して
意外にダサいところがあったり、
グイグイくる遥香の押しに弱かったりして
かわゆいのです!
もちろん、教師の立場をわきまえていて
恋人になりたくて押してくる遥香を
ちゃんと拒むのですが
拒否られて落ち込む遥香を見て
ぐーるぐる悩んだりしてるもんだから
読んでる私は「ぐふふふふ・・・(^m^)」
って気持ち悪いほほえみが止まらなかったです。
いいよね、ギャップ萌え。
描き下ろしで二人の初えっちが描かれています。
遥香、待てるワンコだった。若いのにエライ!
おそらくカバー下と思われる2Pの設定画的な
イラストマンガが収録されています。
ショタ遥香がめっっっっちゃかわいくて
萌えまくりました。
シーモア限定特典は1Pマンガ。
遥香のサービス(ケモ耳)が見られます!
ワンコじゃなかったけど・・・ヾ(≧▽≦*)カワイイ
ランキングに参加しています。
↓ぽちっとしていただけると嬉しいです^^
タグ:那梧なゆた