TL単話「SEX DRIVE 私のけだるい教育係1~5話」感想 [感想~コミカライズ~]
2022-10-20更新
今回はTLの感想になります。原作 兎山もなかさん 絵 篁ふみさんの
TL単話「SEX DRIVE 私のけだるい教育係1~5話」の感想です。
2021.6~9月配信
(出版社:リブレ ショコラブ)
(購入:コミックシーモア)
コミックシーモア電子コミック大賞2023の
TL部門エントリー作品の一つです。
11/30まで1話無料になっているので(コチラ)
試しに読んでみたら
なかなか面白かったので
とりあえずきりのいい5話まで購入しました。
「過剰(イクセス)フェロモン」と呼ばれる
奇病を発症してしまった牧内純♀は
諜報機関「シノワズリ」に雇われ
そこで態度も目つきも悪い古株の貴瀬一粋♂と
バディを組まされる。
「過剰(イクセス)フェロモン」とは
数年前にはやり始めた奇病で
突然発情してフェロモンを出し
周囲の男性を誘ってしまうというもの。
これを発症した女性はヴィーナと呼ばれ
社会的に冷遇されている。
「シノワズリ」は
そんなヴィーナたちを受け入れ
男性スタッフとバディを組ませて
色仕掛けや潜入捜査により
様々な任務をこなし、情報を集める諜報機関。
BLにおける
オメガバースの発情・フェロモン
+
「恋するインテリジェンス」のような
色仕掛け込みのスパイ活動を行う
諜報機関の組み合わせ。
おっ、TLにしては(←失礼w)
面白そうじゃないか!と思わせる設定で
少なくとも5話まではなかなか面白かったです。
男性経験のないうぶカワイイ純と
無神経のようで意外と優しい一粋(しかもED)
未経験の純に
えろいことを教育していく一粋が
えろーーーーーーーーーーーーーーーい!!
んですけど
純に合わせて激しいえろではないので
とってもソフトで読みやすいです。
入社1週間でいきなり
色仕掛け任務に駆り出された純が
タイミング悪く任務中に発情してしまい
危機に陥りそうに…!
というハラハラドキドキのシーンもあり。
とはいえですね
任務に関してはさらーーっと終わってしまい
まあだいたいは教育と称してのえろ
発情を発散させるためのえろ
両想いになってのえろ
と、えろが多め。
せっかくのちょっと変わった設定なのだから
もう少しえろ少なめ、任務の話多めだったら
もっと面白かったのに・・・
というのが正直な感想でした。
単話の第6話~は
また違う男女の組み合わせのお話のようです。
とりあえず今はそっちは買わないかな(^▽^;)
描き下ろしの入った単行本があるけど
やっぱり描き下ろしはえろなのかなぁ…
すごーーーくお得に買える機会があったら
買うかも。たぶん。
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