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BL「となりのメタラーさん」感想 [マミタ]

マミタさん作のBLコミック
「となりのメタラーさん」の感想です。
tonarinometaler-san.jpg
2020.5月発売

マミタさん、初読み作家さんです。

発売当時、メタラーの意味がよく分からず
手が出なかったのですが
いつも仲良くしていただいている
ritsukoさんの感想記事を読んで
興味がムクムク。
とても良かったので、感想書きたいと思います。


貧乏な幼年教育学科の院生 坂木遣斗(ゲイ)
 xしゃべるのが苦手なメタル好き 池松壮志

同じアパートの隣人同士で
遣斗が凍死しそうになっているところを
壮志が助け、餌付け(笑)したところから始まるお話。

メタラーって、
メタル(音楽)好きな人のことでした。
なるほど(笑
若い頃は、ロック~ハードロックが大好きで
よく聴いていたけど、メタルは全然。
メタラーなんて単語も全く知らなかったわ。

でも、バンド名ならちょっと知っているので
作中に懐かしいバンド名をもじったのがいくつも隠れてて、かなり楽しかったです。
「パン 寺」Tシャツ、ウケたヾ(≧▽≦*)o

メタルが大事なモチーフになっている本作ですが
お話自体は、とてもやさしく、
穏やかな内容です。
しゃべるのが苦手(吃音のような状態)で
言葉がうまく出てこず、焦る壮志に対して
そこをごく自然に
ちゃんと待ってあげられる遣斗が、
すごく素敵でした。

普段、小さな子たちを相手にしているから
そういうところも懐が深いのかなぁ、と思ったり。

壮志に助けられたことをきっかけに
1年もの間、ただ朝晩ご飯を一緒に食べるだけ、
というナゾの(?)仲になっていた二人ですが
遣斗が自分の恋心に気づいてから
壮志と距離を置くとこが切なかったです…(ToT

遣斗から距離を置かれた後に
壮志からアクションを起こすところが
もうカンドーで。
他人とはなるべくかかわらないように
生きてきた壮志が、
一体どれだけの勇気を振り絞って
その行動に出たのかと思うと、
それだけでも泣きそう。

容赦なく雪が降りしきる雪国ではぐくまれた
二人の温かい物語。
心がホンワカじんわりと温まって
とっても素敵でした。

描き下ろしで
二人の初えっちが描かれているのですが
これもねぇ、とても良かったです。
付き合い始めてからだいぶ時間がたっての
成就のせいもあってか
やっとつながれたという幸せ感があふれてて
特に遣斗の表情が、すごく良かったです。
若いのに、よく我慢したよね(笑

まあ、壮志さん、気絶しちゃったんで
おせっせに慣れるまでは、
だいぶ苦労しそうですけどね~(^m^グフフ

素敵な作品を読むきっかけをくださった
ritsukoさん、ありがとうございましたー(^^)ノシ

ちなみに、吃音つながりで
猿和香ちみさん作のBLコミック
「いっそ声がなかったら」も好きな作品です。
これもそのうち感想を書きたいなあ。

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