BL「おじさんと俺の恋わずらい」感想

日野雄飛さん作のBLコミック
「おじさんと俺の恋わずらい」の感想です。

2018.7月発売
（出版社：三交社　DAISY COMICS）

DMM70％OFFで購入した日野雄飛さんの作品は４冊。
どれも(たぶん)えろ度が高いものばかり。

本作は、ショタおに風味のえろたっぷり本でした。
でもめっちゃ切なくて
ギュンギュン来ちゃったよ！

目時要(めとき かなめ)高校生
　✕
要の叔父 目時 隆(めとき たかし)

子どものころから
お互い「男が恋愛対象」であるという秘密を
分かち合ってきた二人。

男運のないおじさんが失恋するたび
甥の要が身体で慰める関係に。

要は叔父さんのことを好きだという感情が
だんだんはっきりしてくるのですが　　　
恋多きおじさんは次々に恋人を作っては
振られて要のもとに来て
まるで振られた元カレの代わりみたいに
要に抱いてもらって。

ほんとダメな大人の典型みたいなおじさんなのですが
要はそんなおじさんのことがやっぱり好きで。
もう要がかわいそうで、切なくて
涙が出ちゃいそうでした。

そんなダメ男やめときなよ!!
って思っちゃうけど
好きなんだもんね。

最後、やっといい男に巡り合ったおじさんが
あっさり・・・・・
なとこに、やっぱダメだこの男は、って思ったけど(笑

要はそれで幸せになれたから
まあ、いいか(笑
こういう関係になったからには
おじさんは要一筋だろうし。

ダメなおじさんなので
高校生相手にいろんなプレイを要求するため
いろいろな体位やらもろもろ楽しめます。
高校生にすぱんきんぐさせるなよ～
そりゃビックリするじゃろがい(笑


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タグ：日野雄飛