「くさっても猫なので①」感想 [青年マンガ]
2023-03-22更新
関口かんこさん作のコミック「くさっても猫なので①」の感想です。
2023.3.6発売の新刊
(出版社:講談社 ヤンマガKC)
(購入:コミックシーモア)
関口かんこさん、初買い作家さんです。
お名前は存じておりましたが
(なにしろヨネダコウ先生の
Twitterのアイコンを描かれた方なので)
マンガは初読みです。
もうめちゃくちゃ面白かったっ!!
これ絶対、電車とかで読んじゃダメなヤツ。
読みながら何度ふきだしたことか…(*≧▽≦)ノシ
な~~~~~んも考えずただひたすら笑える
ギャグマンガが読みたい人に超おすすめです!
表紙絵の美青年が、実は猫
(BLにおけるネコとは違うよ。
本物の(動物の)猫だよ)という
まあマンガとしては
そんなに珍しくもない設定なんですが
野良だった時分に恩を受けた猫が
なぜかふわあ~っと人間の姿になれたので
恩人に恩返しに来た・・・
というところから始まるお話です。
姿こそ美形の青年ですが中身は猫。
言葉は喋れるけれど
難しい言葉は理解できず
口癖は「猫にわかるように言って」
人間1年生の猫(←?)らしい行動で
恩人リクローはもちろん、周囲の人間を
いろいろと勘違いさせまくる猫人間フジマルが
なんとも愛嬌があってかわいい♡
リクローの恋のチャンスを
そんなつもりもないのに
実にいいタイミングでwことごとくつぶす
その様子が面白すぎて面白すぎて
関口かんこさん、すげえな・・・
って思いながら読みました。
1話6ページ程度でテンポよく展開するので
読み飽きず、適度な読みごたえもあり
1冊大変楽しく読了しました。
シーモアでは↓30ページほど試読できます。
https://www.cmoa.jp/title/263918/
試読部分以降もほんっと面白いですよー!
あ、本作、BL読まれる方の方が
もしかしたらより面白く感じるかもしれません。
リクローとフジマルが
そういう関係になるわけではまったくないので
BL読まない方でも
安心して読んでいただけますが
BL的小ネタがちょいちょいあります。
2巻が9月発売予定だそうです。
ああ楽しみだな~~
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タグ:関口かんこ
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