BL小説「極道さんは卒園式でもパパで愛妻家」感想

2022-12-17更新

佐倉温さん作のBL小説
「極道さんは卒園式でもパパで愛妻家」の感想です。

2022.12.1発売のシリーズ最新巻
（出版社：KADOKAWA　角川ルビー文庫）
（購入：コミックシーモア）

いつも楽しみにしているこのシリーズ、
今巻ではいよいよ史が卒園式を迎えます。

表紙絵からしてなんとも暖かくて
幸せな匂いしかしてきません♡

が、そのまま平和に式を迎えられる展開など
あるわけもなく・・・(笑

賢吾と史と、そろいのスーツを新調し
卒園式への準備も万端なところに
とあるトラブルで賢吾が京都に行かなければ
ならなくなってしまい
さらには負傷したという連絡が・・・

賢吾と一緒に卒園式に出られないかもしれない
と知った史が、かなり頑固に駄々をこねるし
賢吾はケガをするし、で
板挟みの佐知さんがなかなか辛そうでしたが
それでもずいぶんドシーンと
構えられるようになっていて
だいぶ安心して見ていられました。
椿ちゃんにガツーン！と喝を入れるシーンも
かっこよくてシビれましたよ～。

賢吾はやっぱり賢吾で
史はやっぱり史で
卒園式のシーンでは
作者さんの思惑通りに(笑)
感動の涙をダラダラ流しながら読みました…

史～～～史かわいいよぉ～～
いい子だよおぉぉぉ(ノД`)・゜・。.

ああ史も次からは小学生か～。
大きいランドセルを背負った姿
特別かわいいんだろうなぁ。

と当たり前のように
次巻が出ると思っていますが
出していただけますよね？
史がかわいいうちは読ませていただきたいです(笑

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タグ：佐倉温