BL「恋するインテリジェンス⑨」感想

2021-12-06更新

丹下道さん作のBLコミック
「恋するインテリジェンス９巻」の感想です。

2021.11.24発売の最新巻
（出版社：幻冬舎　
　　バーズコミックス リンクスコレクション）

★８巻の感想はコチラ★

９巻はほぼほぼ、春日ｘ木菜の過去のお話。

クズい春日のクズさ加減を、これでもか！
とばかりに、かなり叩き込まれました(笑

これまでもその言動で
春日がクズなのはわかってたけど
それにしても、過去、
木菜に対してここまでひどかったとは。

木菜が実は春日のことを学生の頃から
憧れの対象として見ていたエピソードは
なかなかに意外で面白かったし、

春日が自らをクズと言い、
そんな言動をとるようになってしまった
過去の因縁のお話もあり、
木菜の言う通り”本当は優しい心根を持っている春日”ということでしたけど、う～ん、それにしてもあそこまで他人に対してクズくなれるなんて
そんな人そういないと思いますけど(笑

それにしても周囲の皆が言うように
いままでの木菜に対する言動がひどすぎて
いまの木菜との関係のかみ合わなさは
まさに自業自得。

しかし、木菜の健気さが際立つだけに
今後はなんとかうまくいってほしい二人です。

今巻の見どころは、
これまで本気の恋をしたことがなかった春日が
無自覚なまま、徐々に木菜に惹かれていく過程をじっくり見られるところ。
なんか知らんが(笑)春日の表情にキュンとさせられる日が来るとは思ってもおりませんでした。

そして、木菜の素顔(風呂上り)を見て
衝撃を受ける春日の顔と、
その後の反応が最っ高に面白くて
噴きました(*≧∀≦)ノ‘‘ｷﾞｬﾊﾊﾊ!

本命童貞”春日”、ガンバレ春日！

ということで、わたくし今巻で
春日ｘ木菜のえっちぃシーンが
見られると期待していたのに
見ることができませんでした！(泣

来年の２月発売の雑誌リンクスから
春日ｘ木菜の現在編が
連載開始する予定のようなので
とっても楽しみ（期待したい！）です。

過去編も面白いのだけど
私としては118－128期で行う”任務”のお話が
やっぱり大好きなのでその辺も読めるといいな。

ということで、今巻のえちち担当は
柳ｘ先森ＣＰ

秋草室長のプライベートレッスンで
お薬を使っての拘束離脱訓練からの～～
柳さんが先森さんをお持ち帰りして～の～
という大変オイシイ展開でした。

あいかわらず柳さんのブツがえげつないサイズ。
(だが真っ白抜きであります。形は一応わかる)
・・・ていうか、前より成長してないか、アレ。
アレを受け入れられる篠サマのワンダーホール、
いったいどうなってんだろう・・・

今巻は過去編なこともあり
108期の一部の方々もちょいちょい登場され
それもとても楽しかったです。
傷ができる前の唐式サマ～～～。
美しくてホント好き。
木菜に優しいところもとっても素敵♡
木菜のことを思って、春日にマジギレしているところ、かわゆらしかったですぅ。

７巻から、巻頭の人物相関図に
98期の人名も載るようになりましたが
正直、108期までを覚えるので精いっぱい。
118－128期のトレーナー・トレーニーの関係は
ちゃんと把握できているけど
108ー118期の関係は、ごく一部を除いては
もう全然頭に入ってこないです(笑
登場人物多すぎて
私の頭にはもう無理なんじゃ・・・

でも今巻で
唐式ー木菜のラインは覚えましたぜ。

そして鳴子ｘ佳清ＣＰのからみもチラリとありました。
全然えろじゃなかったですけどね～。
（カスが邪魔するから！カスめ！）

登場人物が多いだけに
まだまだ読みたいＣＰがてんこ盛りの恋イン。

次巻も大変楽しみでございます。

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もちろんございます！
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応募締め切りは2022.2.9消印有効です！

94円切手って
この企画のためにしか使ったことないよね。
94円ということは
今回も５～６枚(10～12P)のはず。
ああ～楽しみです

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