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BL「ペディグリー1巻」感想 [丹下道 (タンゲ ミチ)]

2022-03-08更新
丹下道さんのBLコミック
「ペディグリー1巻」の感想です。
pedigre.jpg
2022.3.7発売(電子同時配信)の新刊
(出版社:芳文社 花音コミックス)
(購入:アニメイト)

「恋するインテリジェンス」以外の
丹下道先生の作品を読むのは本作が初めて♡
しかもしっぽにケモ耳!
めちゃくちゃ楽しみにしてました!

人と蛇の血統につらなる名家の美形御曹司・遠呂智朱允は、交配のための同居――ペアリングをすることになった。
その相手はアムールトラの血統を継ぐ虎斧摩宗。幼少時に一度ペアリングをした2人だが、摩宗から突然婚約解消された過去があった。
摩宗に「あんたのこと好きになれる気がしない」と言われ憤った朱允は、彼を見返してやろうと色仕掛け作戦を決行することに…!?
傲慢年下起業家×実はウブな妖艶美形
高貴な血統の人外ヒエラルキーBL開幕!
作品内容より抜粋

丹下先生らしい、読めない名前だよ~。
遠呂智朱允=おろち あけみつ
虎斧摩宗=こふ ましゅう

幼いころのペアリングで出会い
一目惚れ状態で大好き同士だった二人ですが、
相手側から一方的に婚約解消されたと思い、
大人になった今でも引きずっている・・・
両片想いの二人のお話です。
(ショタの二人がめちゃくちゃカワイイ♡)

動物と人間の両方の姿を持つ血筋、
同性同士の交配可能、って
男同士でも子孫を残せるってのはいいけど
虎と蛇で交配して、どんな子が生まれるの?
どっちかの血筋が絶えないのかね?
複数作ればその辺うまくいくの…??

う~~~ん、設定としては
なんだかよくわからない部分が
まだまだ多い感じですが

過去の誤解からお互い意固地になっている
ふたりを見ているのは
ジレジレしつつも大変楽しかったです。

未経験ながら色仕掛けを頑張る
朱允のかわいいこと(^m^
照れながら、そして「???」ってなりつつ
チラ見せする初心っこ、ばんざーーーい!

しかし、
勘違いが勘違いをよび続ける展開に
もしかして、
この1冊じゃCP成立しないの…??[あせあせ(飛び散る汗)]
(巻数表記あるってことは続くわけだし)と
さすがにこのふたりが
かわいそうになってきたところで、
朱允のおじさんのGJ!があり、
誤解がとけて、一気に甘い展開へ方向転換♡

はあ~~~よかったよかった(*´ω`*)

丹下先生なのでね、
えろはたいへんえろえろですよ( *´艸`)
紙でも白抜きでしけど(◞‸◟)
かたちはわかる感じでした。

初心者なのにグイグイされて
しょしんしゃ用じゃない・・・とか
もうほんかくてき・・・とか言う朱允、
かわゆすぎて、私もどうかなりそうだったよ。

朱允さん、設定的に
ちょっと恋インの深津を
彷彿とさせるところがあるので、
深津好きな私にはたまらぬ子でした♡

この1冊で、摩宗x朱允CPのお話は
すっきり決着しています。
(正直言うと…恋インの方がずっと面白い…って
  思っちゃったけど…個人的好みの話ですゴメンナサイ
  ってか恋インが特別大好きすぎなのよ[あせあせ(飛び散る汗)]


巻末に案内があったのですが
以前花音で連載されていた
「エンシェントジャパン」がリメイクされて
「ペディグリー」の新章として始まるのだそうです。

「エンシェントジャパン」は
一体いつ単行本化されるのかと思っていたら
こういう形になったんですね。

「エンシェント~」は未読ですが
設定にとっても萌えを感じていた作品なので
2巻、すごく楽しみです。

カバー下は作中の逆視点バージョンが2篇。
色仕掛けのために朱允が着用した
せくしーおぱんつを洗濯した卯常さんの
反応が笑えました(≧▽≦)キャハハハ!

アニメイトの特典はB6ビジュアルボード。
朱允と摩宗の恋人つなぎもおいしい
美しいカラーイラストです♪♪

紙だと、応募者全員プレゼントの
「描き下ろしペーパーカード2枚セット」に
応募できます。
ペーパーカードかぁ…マンガじゃないのか…
でもこれ1冊で応募できるから
もらっておこうかな!

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ペディグリー 1 (花音コミックス) [ 丹下道 ]


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