「ダイヤのA actⅡ 29巻」感想 [ダイヤのA]
2022-01-21更新
寺嶋裕二さん作のコミック「ダイヤのA actⅡ 29巻」の感想です。
2021.12.17発売の最新巻
(出版社:講談社 少年マガジンコミックス)
★ダイヤのAのこれまでの感想はコチラ★
沢村と御幸、気合の入った二人の表情が
すんばらしい表紙です!
第257~265話までが掲載されています。
内容としては、
稲実との決勝戦2日前から
試合開始して1回表青道の攻撃まで。
いよいよ!
いよいよ始まりました、夏大会最後の1戦。
勝てば甲子園、負けたら3年生は引退、の
天国と地獄の分かれ目の試合です。
青道3年生の入部したばかりの頃の
過去回想挟みつつ
各選手の現在を描写するシーンに、
まってまって、これで最後みたいな
死亡フラグみたいな演出、やめてぇぇぇぇ~
とちょっと涙ぐみそうになり。
国枝監督にめずらしく褒められる鳴に、
あ、こっちにも怪しいフラグが(^m^グフフ
ってなってみたり、
ノリの芯と思いの強さに泣き。
なんかもう感情が忙しすぎる29巻でした。
昨年と同じカード、
甲子園を逃したリベンジを果たしたい青道と
秋大で悔しい思いをし、
この決勝戦を挑戦者として臨む姿勢の稲実。
両校の譲れない思いがあふれまくっています。
あとがきに
「正直に言えば一番描きたくない試合だった」
と書かれていた寺嶋先生。
プレッシャー半端ないですよね・・・
vs三高戦がすごかっただけに
この試合はどうなっちゃうんだろう?!
という期待は当然してしまうけど、
終わりが来る(結果が出る)のは恐ろしいし、
読者としても、なんとも言えない気持ちです。
はああああああ~~ガクガク:;(∩´﹏`∩);:プルプル
頼むから、青道、勝っておくれ・・・(>人<
ランキングに参加しています。
↓ぽちっとしていただけると嬉しいです^^
タグ:ダイヤのA