「青の祓魔師26~27巻」感想 [少年マンガ]
2021-07-18更新
加藤和恵さん作のコミック「青の祓魔師26~27巻」の感想です。
26巻 2020.12.4発売
27巻 2021.7.2発売の最新巻
★25巻の感想はコチラからどうぞ★
実は26巻をずーーーっと積んでいたのですが
27巻を買ったのを機会に
2冊一気に読みました!
というか25巻を復習読みしてからだったので
3冊一気読みになりました。
おかげでこの週末BL読めてない(;^ω^)
25巻で過去編が終了し
26巻からはいよいよ現在に舞台が戻ります。
以下、多少ネタバレますのでご注意ください。
26巻の帯に「史上最大の兄弟喧嘩が勃発!」
とあった通り、この26巻から27巻にかけて
燐と雪男のガチンコ勝負が繰り広げられます。
過去を見てきて、ユリと獅郎の愛を知り
雪男を助けると決めた燐と、
死にたい(燐に殺してほしい)雪男。
サタンの邪魔がちょいちょい入りつつも
燐はサタンの支配を抑え込んで
素の自分で雪男に向かい合う熱い展開。
おかげで、雪男が
今まで抑え込んできた自分をさらけ出せて…
27巻では、
状況的にはかなりまずい方向へ進むのですが、
燐と雪男の仲直りがもう熱くて感涙ものでした。
27巻のあとがきで作者の加藤和恵さんが
「最終回くらいキリがいいけど」
と書かれていましたが
たしかにキリは良かったですけど
このあとが大クライマックスなのでわ
復活したサタンをみんなで倒すんだあーー!
ここしばらく
けっこうつらい展開だったので
27巻ラストはほんと気分一新、
すっきりみんなで一つの目標に向かって、
って感じになったので
もうめちゃんこ気持ちよかったです。
まあサタンとの対決で
またいろいろ大変なんでしょうけど
とりあえず、スッキリした27巻でした。
雪男~雪男~~よかったねぇ(ノД`)・゜・。
(雪男推し)
雪男の憂い顔に惹かれて好きになったけど
ここしばらくは憂いというより
かなり病んだ顔ばっかりだったから、
おばちゃんつらかったんよ・・・
てか、雪男推しの私としては
26巻と27巻、2冊いっぺんに読んだのは
たまたまだったけど、正解でした(笑
次巻も大変楽しみです!
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タグ:青の祓魔師
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