BL「食べてもおいしくありません④」感想

2022-09-09更新

山田２丁目さん作のBLコミック
「食べてもおいしくありません④」の感想です。

2022.9.8発売の最新巻
（出版社：リブレ ビーボーイコミックスDX）
（購入：コミックシーモア）

★これまでの感想は以下のリンクから★
　１巻(ぷち感想)　２巻　　３巻

オニ：ヒト＝９：１の世界。
オニにとってヒトは甘くておいしい存在。

穂高(オニ)ｘ日和(ヒト)
最初は強引な穂高に
ちゅーちゅーガブガブされていた日和ですが
３巻でようやく
穂高に対する自分の気持ちをしっかり自覚。

この４巻は
日和が自分の気持ちを穂高に伝えるべく
挑戦してみるも
考えすぎてなかなかうまくいかない様子から
始まります。
迷走する日和が面白すぎました(´艸｀*)

そしてもちろん安定の
日和のちょろさがかわゆいぃぃぃ！

３巻での穂高(＆薬師)の失言から
学校にヒトが混ざってるというウワサが
立ってしまうのですが
それに関連して新キャラが出てきます。

当て馬っぽいような、そうでもないような
何が目的なのかよくわからない行動が多くて
ちょっとドキドキしました。
しかも「オニ」でも「ヒト」でもない
初出の「コマイヌ」属性。
オニよりは断然少なく、ヒトより多いんだって。

オニ：ヒト＝９：１って設定だったけど
そこにコマイヌが混ざってくると
オニ：コマイヌ：ヒト＝7：2.2：0.8
くらいな感じかな？？(勝手な推測値です)
これだとコマイヌけっこういるな～。

ヒトが混ざっているというウワサから
日和を守るために
裏でいろいろ工作する穂高と
それを知らない日和で
すれ違ってしまう切なさがあったりもして
今巻も大変楽しく読了いたしました！

一番萌えた一コマは赤面穂高くん♡
オニみあふれる穂高くんの
貴重な表情にキュン！でした。

はあ～楽しかった(*´ω`*)
えろ(っていうかイチャイチャ)もけっこうアルヨ！

本作まだ続きを書いていただけるようです。
次巻もとっても楽しみです！


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タグ：山田２丁目