BL「君には届かない。⑤16P小冊子付」感想 [みか]
2021-12-13更新
みかさん作のコミック「君には届かない。5巻
アニメイト限定16P小冊子付」の感想です。
2021.12.11.27発売の最新巻
(出版社:KADOKAWA
MFCジーンピクシブシリーズ)
今回の表紙もすごく素敵~♪♪
BL AWARD 2021で3巻の表紙が
3位にランクインした本作。
この5巻もいいとこいくのではないかしら^^
★これまでの感想は以下のリンクから★
1巻 3巻 4巻
幼なじみで親友のカケルを好きになってしまったヤマトの切ない思いがたまらんこちらの作品。
4巻でついに!
ヤマトがカケルに自分の思いを”ちゃんと”伝え
カケルもこれからのヤマトとの関係を考えはじめ・・・の続きですよぉ!(ドンドンパフパフ~
(23~27話+番外編 新年の挨拶
までが収録されています)
クリスマスに二人で映画を見に行ったり
大晦日深夜に初詣で一緒になったり
まだ付き合ってはいないけど
それだけに二人の距離感が揺れ動く感じが
もうドキドキのキュンキュンな展開でした。
あんまりに無防備な姿をさらすカケルに
ヤマトが一瞬暴走しかけましたが、
まあこの作品は
本当の暴走には当然至らないわけで(笑
でもその時の、ヤマトの切ない心情の吐露に
ぎゅぎゅーーーーーん!!としちゃいました…
ヤマトはけっこうな長い時間
カケルのことを恋愛的な目で見ていたけど
恋愛未経験のカケルは、ヤマトの告白で初めて
そういうことを意識し始めたばかりなので
まだ全然気持ちは追いついていなくて、
たまに発動されるヤマトの積極的な行動に
いちいちドギマギしていて
もうほんとにカケルカワイイカワイイ…(*´ω`*)
23話はヤマトの妹 ミコトちゃんのお話、
27話からヤマトとカケルの
小学生の頃のお話(過去回想)が始まったので
実際の恋愛的展開は、間の3話分しかなく
ふたりの関係は4巻からそんなに進んではいません。
いいの、いいの、この二人はゆっくりでいいのだ。
ヤマトの我慢がだんだんきかなくなってきてるけど(笑)頑張って我慢するんだヤマト!
これからの過去回想で、
ヤマトがどうしてカケルのことを
好きになったのかがわかるみたいで、
それもとても楽しみです。
さて、アニメイト限定の16P小冊子は
前回の小冊子と同じく「ifストーリー集」
・もしもヤマトと保坂の体が入れ替わったら
・もしもヤマトが短髪だったら
・もしもカケルが酔っ払ったら
・もしもヤマトとカケルが同棲してたら
・もしも『君には届かない。』がドラマだったら
コメディなifの世界で、とっても面白かったです。
ヤマトと同じく短髪になったカケルが
中学生みたいでめちゃんこカワイイ!
酔っぱらったカケルもカワ(・∀・)イイ!!
カケルは「自分にはヤマトに好きになってもらえるところなんて何もない」と卑下するけど
ほんといい子でかわいくて、
おばちゃんも大好きだよ!(笑
続きが楽しみだわ~~。
あ、そうそう、5巻を買ったときにもらった
2021秋ゆるキュンBLフェア小冊子にも
2Pマンガが掲載されていました。
修学旅行で乗ったバスで
バチクソに車酔いしたカケルを
オカンのごとく世話をするヤマトのお話でした。
保坂くんが毎度ほんといい味出しとります…w
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