BL「天国の門番②」感想 [山本小鉄子 (ヤマモト コテツコ)]
2021-12-21更新
山本小鉄子センセイ作のBLコミック「天国の門番②」の感想です。
2021.11.24発売の最新巻で完結巻
(出版社:幻冬舎
バーズコミックス ルチルコレクション)
★1巻の感想はコチラ★
とりたんに続き、こちらも2巻完結となりました。
1巻ではまだまだ序章、と感じていたので
2巻でどうやって完結…??と思ってたけど
ちゃんと終わってました。
1巻で謎だった部分が解明され、
好きだからこそ、南(攻)のために
離れようとする夕凪(受)が切なすぎて
涙が・・・・・(ノД`)・゜・。ウワーーーン
でも、南はある重大な決意をすることで
夕凪とめでたしなエンドになるのですが
その重大な決意が重大過ぎてw
たいして付き合ってもいないのに
そんな簡単に決めちゃうの・・・?
もっと葛藤するとこ見たかったなぁ。。。
と思ってしまい、ちょっと駆け足な感じは
どうしてもしてしまったかな。
和風ファンタジーっぽい不思議な世界観で
かなり好みの設定だったから
ふたりの関係がゆっくりじっくり進むのを
楽しみにしていたので残念です(ノへ ̄、)
でも、二人にとっては幸せな結末だったので
末永く(まさに永遠に?!)仲良くしててほしい♡
初めて同士なので、ぎこちないながらも
とってもあまあまな二人が
最高にかわゆかったです(^m^
次は普通に男子が恋するお話にしたい、
とのことだったので、
小鉄子先生の新連載、楽しみにしています。
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