到着その2「一生続けられない仕事 全プレペーパー」 [山田ユギ (ヤマダ ユギ)]
はい!ということで(本日2記事目)
2020.12.26到着した2通目の
応募者全員プレゼントは
山田ユギ先生の
「一生続けられない仕事 森・三上編」のペーパーです!
わあ~~~ドンドン♬パフパフ~~♬
B5サイズの1Pマンガですが
とっても良かったです・・・
森の誕プレに
ついに名前呼び解禁♡
甘々な二人が楽しめました。
三上先生の屈託のない笑顔が
まぶしぃ~~~~(T人T)拝
くっ、森め・・・!
うらやましすぎるぞ!
三上先生を一生幸せにしてあげてよね!!!
山田ユギ先生、麗人編集部の皆さま
尊きお話をありがとうございましたm(_ _)m
ランキングに参加しています。
↓ぽちっとしていただけると嬉しいです^^
2020.12.26到着した2通目の
応募者全員プレゼントは
山田ユギ先生の
「一生続けられない仕事 森・三上編」のペーパーです!
わあ~~~ドンドン♬パフパフ~~♬
B5サイズの1Pマンガですが
とっても良かったです・・・
森の誕プレに
ついに名前呼び解禁♡
甘々な二人が楽しめました。
三上先生の屈託のない笑顔が
まぶしぃ~~~~(T人T)拝
くっ、森め・・・!
うらやましすぎるぞ!
三上先生を一生幸せにしてあげてよね!!!
山田ユギ先生、麗人編集部の皆さま
尊きお話をありがとうございましたm(_ _)m
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タグ:山田ユギ
BL「一生続けられない仕事 森&三上編」感想 [山田ユギ (ヤマダ ユギ)]
山田ユギ先生作のBLコミック
「一生続けられない仕事 森&三上編」の
感想です。
2020.8.27発売
「一生続けられない仕事」のスピンオフ。
本編のきりっとした雰囲気の表紙とは違う
柔らかな色合い。
幸せそうな二人に目が釘付け
スピンオフとはいえ
本編でもほぼ主役といっても構わないくらいの三上先生(早坂ごめんw)が、森と幸せになるお話なので
わたくし的には「一生~」の続きの5巻みたいなものだと感じました。
本編の4巻から3年後のお話。
冒頭ビックリさせられたのが早坂クンですよ!
え、なに、この色気 ↑↑
片山先生に抱かれてるからなの⁈
キャー――――ッ(*ノωノ)←アホ…
さて
本編では三上に振られたままだった森。
三上にふさわしい男になるべく
仕事を頑張り
大手弁護士事務所に入所4年目にして
すでにエースの座についている模様。
ブル弁で、挫折をほとんど知らないボンボンだった森も、そこはかとない貫禄みたいなものが身についてきている感じで、かなりいい男に成長したことが、その表情などから見て取れました。
そんな中、ある裁判で
森と三上の直接対決の機会が訪れます。
それに勝って、三上にふさわしい男になる、と決意する森だけど・・・??
久しぶりの三上先生の
「生意気だなぁ…」の破壊力!堪能しました
本編から3年後ということは森も28歳。
縁談をやたらと持ち掛けられるようになっているけど、どれも片っ端から断って、三上一筋の森クン、素敵です。
三上の方はといえば
森はかわいい女の子と結婚した方が幸せだとか
一人思い込んで、森に対して
わざと悪ぶったヒドイ態度に出るのですが
それは実は森を愛しく思う気持ちの裏返し。
小野田と一生分の恋をしたから
もうこの先の人生では恋はしないと決めた、と
森を遠ざけようとする三上の切なさったら…(ToT
でもそんな「小野田を忘れられない三上」をそのままでいい、と受け入れられる森の器のでかさ!
ああ、森、ほんといい男になったなぁ…
「新しい恋は きみとしたい」
って素直に森に言えた三上もよかった。
思わず涙ぐむ森と一緒に、私も泣きました。
三上先生にはほんと幸せになって欲しいよ。
片山先生も言ってたけど
天国の小野田さんもきっとそれを望んでるし
祝福してくれると思う。
小野田と同じようなレベルの関係になるには
まだまだ時間がかかるかもしれないけれど
それでも、しあわせそうな三上先生を見られて
とても良かったです・・・。
と、森と三上の恋模様ばかり語りましたが
法廷での対決も見どころがたくさん。
恋だけではなく、彼らのお仕事の部分も
本編同様、ちゃんと描写されています。
それがこの「一生~」シリーズをより面白く
物語にリアルと厚みを感じさせているのだと思っています。
なんというか
頭の中でこねくり回して作っただけ、じゃない
入念な取材と下調べの上で、それをちゃんと生かして構築された物語。
以前の記事にも書きましたが
BL部分を除いても、面白く読める内容だと思うんです。
だからこの作品、大好きなのだ!
描き下ろしの
伊集院(旧姓真行寺)さん&早坂にこってり絞られる森クンの図、見たかったなあ!
皆にモテモテの三上先生を
もし泣かせることがあったら大変だからね!
ガンバレ森!!
一生続けられない仕事4巻完結記念に
(今は亡き)コミコミスタジオ町田で開催された
ユギ先生のリアルサイン会で
”誰が推しか”の投票があったのですが
圧倒的に票が集まらなかった森(爆
そのため、森ガンバレ決起集会?になり
「森をよろしく!!」とコメントを入れた
サイン入り販促チラシをいただいた私。
(抽選で当たったのだ…なんという幸運)
BLで唯一の自慢の品だよ…
もう2年近く経っているのでチラ見せしちゃう!
ユギ先生の字が見づらいけど・・・
画像クリックでちょっと見やすくなるかも??
販促ビラは、書店に配布されるもので
個人では普通は手に入らない代物だから
余計にレアなんだそうです!うへへへ~(*´ω`*)
それ以来、片山推しは変更しないまま(笑)
もちろん森を応援してきました!
こんなにいい男に成長するなんてねぇ…
おばちゃんうれしいよぅ(ノД`)・゜・。歓喜泣き
本作には
麗人2018年11月号の特別付録だった
”一生続けられない仕事完結記念トリビュートブック”に掲載されていた「早坂、先輩になる」も収録されています。
三上・片山法律事務所に
チャラい司法修習生がやってきて
張り切っちゃう早坂が愛しい8Pマンガ。
ユギ先生らしい楽しいコメディです。
さらに麗人2008年9月号と
2009年1月号に掲載されたものの
いままで単行本には収録されず
電子の単話配信でしか読めなかった
「愛がなくてもいいですか」12P
「愛があったらダメですか」8P
も収録されています!やっほーー!
いやもちろん、私は前から
2編とも電子で持ってましたけども(ウザ…
単行本に収録された方が
きっと多くの人に読んでもらえると思うので。
ノンケの幼なじみが好きなゲイ(普段はネコ)が
ノンケ相手にウッカリ(?)タチをやっちゃうお話。
リバ要素もある
とっても楽しいアホエロ的な軽いお話ですが
そこはユギ先生なので
切ないとこもあったりして
この少ないページで
こんなに楽しめるお話が描けるって
ほんと凄い才能だと思う。
ユギ先生LOVE
一生ついていきます!
アニメイトの特典は4Pリーフレット。
1Pマンガと1Pイラスト。
イラストは、表紙絵のボツ案だそうなのですが
え、わたしこっちの絵が表紙になった方が好きかもしれない!ってくらいの素敵イラストでした。
いやもちろん、今の表紙絵も十分好きですけどね。
電子の特典は2Pマンガ。
ユギ先生お得意の受x受で仲良くしちゃうヤツ。
そしてさらに攻x攻も!
お好きな方にはたまらん展開のオマケ漫画でした!
あ、購入記事を書いてないけど
電子でも当然購入させていただきました!
10%オフクーポン使っちゃった…テヘ
長文記事に最後までお付き合いいただき
ありがとうございます m(_ _)m
ランキングに参加しています。
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「一生続けられない仕事 森&三上編」の
感想です。
2020.8.27発売
「一生続けられない仕事」のスピンオフ。
本編のきりっとした雰囲気の表紙とは違う
柔らかな色合い。
幸せそうな二人に目が釘付け
スピンオフとはいえ
本編でもほぼ主役といっても構わないくらいの三上先生(早坂ごめんw)が、森と幸せになるお話なので
わたくし的には「一生~」の続きの5巻みたいなものだと感じました。
本編の4巻から3年後のお話。
冒頭ビックリさせられたのが早坂クンですよ!
え、なに、この色気 ↑↑
片山先生に抱かれてるからなの⁈
キャー――――ッ(*ノωノ)←アホ…
さて
本編では三上に振られたままだった森。
三上にふさわしい男になるべく
仕事を頑張り
大手弁護士事務所に入所4年目にして
すでにエースの座についている模様。
ブル弁で、挫折をほとんど知らないボンボンだった森も、そこはかとない貫禄みたいなものが身についてきている感じで、かなりいい男に成長したことが、その表情などから見て取れました。
そんな中、ある裁判で
森と三上の直接対決の機会が訪れます。
それに勝って、三上にふさわしい男になる、と決意する森だけど・・・??
久しぶりの三上先生の
「生意気だなぁ…」の破壊力!堪能しました
本編から3年後ということは森も28歳。
縁談をやたらと持ち掛けられるようになっているけど、どれも片っ端から断って、三上一筋の森クン、素敵です。
三上の方はといえば
森はかわいい女の子と結婚した方が幸せだとか
一人思い込んで、森に対して
わざと悪ぶったヒドイ態度に出るのですが
それは実は森を愛しく思う気持ちの裏返し。
小野田と一生分の恋をしたから
もうこの先の人生では恋はしないと決めた、と
森を遠ざけようとする三上の切なさったら…(ToT
でもそんな「小野田を忘れられない三上」をそのままでいい、と受け入れられる森の器のでかさ!
ああ、森、ほんといい男になったなぁ…
「新しい恋は きみとしたい」
って素直に森に言えた三上もよかった。
思わず涙ぐむ森と一緒に、私も泣きました。
三上先生にはほんと幸せになって欲しいよ。
片山先生も言ってたけど
天国の小野田さんもきっとそれを望んでるし
祝福してくれると思う。
小野田と同じようなレベルの関係になるには
まだまだ時間がかかるかもしれないけれど
それでも、しあわせそうな三上先生を見られて
とても良かったです・・・。
と、森と三上の恋模様ばかり語りましたが
法廷での対決も見どころがたくさん。
恋だけではなく、彼らのお仕事の部分も
本編同様、ちゃんと描写されています。
それがこの「一生~」シリーズをより面白く
物語にリアルと厚みを感じさせているのだと思っています。
なんというか
頭の中でこねくり回して作っただけ、じゃない
入念な取材と下調べの上で、それをちゃんと生かして構築された物語。
以前の記事にも書きましたが
BL部分を除いても、面白く読める内容だと思うんです。
だからこの作品、大好きなのだ!
描き下ろしの
伊集院(旧姓真行寺)さん&早坂にこってり絞られる森クンの図、見たかったなあ!
皆にモテモテの三上先生を
もし泣かせることがあったら大変だからね!
ガンバレ森!!
一生続けられない仕事4巻完結記念に
(今は亡き)コミコミスタジオ町田で開催された
ユギ先生のリアルサイン会で
”誰が推しか”の投票があったのですが
圧倒的に票が集まらなかった森(爆
そのため、森ガンバレ決起集会?になり
「森をよろしく!!」とコメントを入れた
サイン入り販促チラシをいただいた私。
(抽選で当たったのだ…なんという幸運)
BLで唯一の自慢の品だよ…
もう2年近く経っているのでチラ見せしちゃう!
ユギ先生の字が見づらいけど・・・
画像クリックでちょっと見やすくなるかも??
販促ビラは、書店に配布されるもので
個人では普通は手に入らない代物だから
余計にレアなんだそうです!うへへへ~(*´ω`*)
それ以来、片山推しは変更しないまま(笑)
もちろん森を応援してきました!
こんなにいい男に成長するなんてねぇ…
おばちゃんうれしいよぅ(ノД`)・゜・。歓喜泣き
本作には
麗人2018年11月号の特別付録だった
”一生続けられない仕事完結記念トリビュートブック”に掲載されていた「早坂、先輩になる」も収録されています。
三上・片山法律事務所に
チャラい司法修習生がやってきて
張り切っちゃう早坂が愛しい8Pマンガ。
ユギ先生らしい楽しいコメディです。
さらに麗人2008年9月号と
2009年1月号に掲載されたものの
いままで単行本には収録されず
電子の単話配信でしか読めなかった
「愛がなくてもいいですか」12P
「愛があったらダメですか」8P
も収録されています!やっほーー!
いやもちろん、私は前から
2編とも電子で持ってましたけども(ウザ…
単行本に収録された方が
きっと多くの人に読んでもらえると思うので。
ノンケの幼なじみが好きなゲイ(普段はネコ)が
ノンケ相手にウッカリ(?)タチをやっちゃうお話。
リバ要素もある
とっても楽しいアホエロ的な軽いお話ですが
そこはユギ先生なので
切ないとこもあったりして
この少ないページで
こんなに楽しめるお話が描けるって
ほんと凄い才能だと思う。
ユギ先生LOVE
一生ついていきます!
アニメイトの特典は4Pリーフレット。
1Pマンガと1Pイラスト。
イラストは、表紙絵のボツ案だそうなのですが
え、わたしこっちの絵が表紙になった方が好きかもしれない!ってくらいの素敵イラストでした。
いやもちろん、今の表紙絵も十分好きですけどね。
電子の特典は2Pマンガ。
ユギ先生お得意の受x受で仲良くしちゃうヤツ。
そしてさらに攻x攻も!
お好きな方にはたまらん展開のオマケ漫画でした!
あ、購入記事を書いてないけど
電子でも当然購入させていただきました!
10%オフクーポン使っちゃった…テヘ
長文記事に最後までお付き合いいただき
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タグ:山田ユギ
BL「さめないうちに召し上がれ 第1話」感想 [山田ユギ (ヤマダ ユギ)]
皆さま「さめないうちに召し上がれ 第0話」読んでいただけましたか?(1/7までまるっと無料で読めるんです!←コミックシーモアの第0話へのリンクになってます。まだの方はお急ぎくださいませ)
この記事では、第0話の続き【第1話】の感想を書きたいと思います。
(第0話の感想はコチラ←からどうぞ)
北川(左:ヒゲ眼鏡)が雇われ店長をしている喫茶店に、担当の現場が近いこともあり足繁く通うようになった水島(右:眼鏡リーマン)。
相変わらずのイケメンでありながらも同僚だったころとは少し雰囲気が変わった北川に戸惑う水島の鈍感ぶりが愛しい。
北川の元嫁の弟、楓クン(美少年…美青年?ゲイ)と、ユギ先生の作品では希少な褐色肌キャラの弓削クン(水島以上の高テンションの猫好き)が初登場。北川の元嫁、葵さん(超美人)も出てきて、いよいよ役者がそろってきました。
水島⇔弓削の関係に北川が対抗心を燃やしたり、北川+葵を見て複雑な心境になる水島だったり、もう「ぐふふ~」な展開がたまりません。
北川の「ゆっくりいこうと思ってたけど やっぱやめた」の時の色気がすごい。
ゆっくりじゃないと!!!どんなふうに攻めてくるんでしょうかこのイケメンは!!!!!ヒィ~(*ノωノ)
はあ~~~~~第2話が楽しみでなりません。
~2021.8.2追記~
★episode2の感想はコチラ★
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この記事では、第0話の続き【第1話】の感想を書きたいと思います。
(第0話の感想はコチラ←からどうぞ)
北川(左:ヒゲ眼鏡)が雇われ店長をしている喫茶店に、担当の現場が近いこともあり足繁く通うようになった水島(右:眼鏡リーマン)。
相変わらずのイケメンでありながらも同僚だったころとは少し雰囲気が変わった北川に戸惑う水島の鈍感ぶりが愛しい。
北川の元嫁の弟、楓クン(美少年…美青年?ゲイ)と、ユギ先生の作品では希少な褐色肌キャラの弓削クン(水島以上の高テンションの猫好き)が初登場。北川の元嫁、葵さん(超美人)も出てきて、いよいよ役者がそろってきました。
水島⇔弓削の関係に北川が対抗心を燃やしたり、北川+葵を見て複雑な心境になる水島だったり、もう「ぐふふ~」な展開がたまりません。
北川の「ゆっくりいこうと思ってたけど やっぱやめた」の時の色気がすごい。
ゆっくりじゃないと!!!どんなふうに攻めてくるんでしょうかこのイケメンは!!!!!ヒィ~(*ノωノ)
はあ~~~~~第2話が楽しみでなりません。
~2021.8.2追記~
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BL「さめないうちに召し上がれepisode0」感想 [山田ユギ (ヤマダ ユギ)]
12/21購入(コミックシーモア)
さめないうちに召し上がれepisode0/山田ユギ
山田ユギ先生の新作の単話配信です。
コミックシーモアで先行配信中。
まんまるさんとのコラボグッズ「プレシャスノート」にいた渋いカフェ店長(表紙絵左)が出てくるお話。
眼鏡x眼鏡ですよ!
お話は始まったばかりで、どちらがどちらかはまだわからないのですが。
つくづく思ったんですが、ユギ先生の描くキャラ、私本当に好きなんだなぁ。
お話のつかみがグッとくるのはもちろん、絵も大好きです。というか、ますます磨きがかかってて、売れっ子作家さんでも日々努力されてるんだなーと思いました。
どちらもほんのり漂う大人の色気がたまりません。
大手建設会社で同期の北川と水島。
いろいろと正反対なのに、なぜかウマが合い仲良くしていた二人。ある日、北川が会社を辞めるといって、そのまま音信不通になってしまった。その1年後、喫茶店を始めたという連絡が来て再会するのだが…
というのが0話のあらすじ(全27ページ)。
北川はバツイチ、水島も彼女いない歴7年(結婚願望なし)、ということなので二人ともノンケの模様。そんな二人のお話がこれからどんな風に進んでいくのか、ワクワクしかありません。
楽しみです
~2021.8.2追記~
★episode1の感想はコチラ★
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さめないうちに召し上がれepisode0/山田ユギ
山田ユギ先生の新作の単話配信です。
コミックシーモアで先行配信中。
まんまるさんとのコラボグッズ「プレシャスノート」にいた渋いカフェ店長(表紙絵左)が出てくるお話。
眼鏡x眼鏡ですよ!
お話は始まったばかりで、どちらがどちらかはまだわからないのですが。
つくづく思ったんですが、ユギ先生の描くキャラ、私本当に好きなんだなぁ。
お話のつかみがグッとくるのはもちろん、絵も大好きです。というか、ますます磨きがかかってて、売れっ子作家さんでも日々努力されてるんだなーと思いました。
どちらもほんのり漂う大人の色気がたまりません。
大手建設会社で同期の北川と水島。
いろいろと正反対なのに、なぜかウマが合い仲良くしていた二人。ある日、北川が会社を辞めるといって、そのまま音信不通になってしまった。その1年後、喫茶店を始めたという連絡が来て再会するのだが…
というのが0話のあらすじ(全27ページ)。
北川はバツイチ、水島も彼女いない歴7年(結婚願望なし)、ということなので二人ともノンケの模様。そんな二人のお話がこれからどんな風に進んでいくのか、ワクワクしかありません。
楽しみです
~2021.8.2追記~
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BL「この恋は運命じゃない」感想 [山田ユギ (ヤマダ ユギ)]
山田ユギ先生の約1年ぶりの新刊
「この恋は運命じゃない」の感想です。
独立したばかりのデザイナーでゲイの塚本光生(27)と
活版印刷所で働く元ヤンでノンケの瀬戸剛(30)のお話。
ユギ先生お得意のガッツリお仕事BLです。
もう素敵なお話で…ほんとよかった…
ユギ先生の久しぶりの新しいお話っていうのもあって、かなり興奮気味に読ませていただきましたが、期待を裏切らない作品でした。
二人が活版印刷という仕事を通して、信頼しあいやがて惹かれあっていく過程をたっぷり楽しみました。
先に好きになったのはゲイの光生の方なのですが、ゲイがノンケに惚れても報われないからと自分の想いを押し込めて、良き仕事相手を装っていたのに、想いがあふれてついぽろっと告白するところとか、定番っちゃー定番の展開なのですが、それに対する剛の反応がすごくリアルな感じで、そこがまた「報われなさ」が際立ってより切ない…
今作の連載中にユギ先生がツイッターで「受けがなかなか受けてくれなくて困ってる」といった内容のつぶやきを投稿していたのを読んでいたのですが、確かになかなか受けない(笑
二人の想いが通じるのはかなり最後の方。
なので、お話としてはこの1冊でとても気持ちよく終わっているのですが、この先ももっと見たいと思わせる二人でした。
ユギ先生の作品は、主役の二人だけじゃなく、周りのキャラたちもとても魅力的。
今作も、印刷所の師匠の善ちゃん、善ちゃんが大好きなリチャード、光生の元カレの副島などなど、脇役なのに「キャラが立ってる」っていうんですか、それぞれが主役のお話も読みたいくらいでした。
あとがきに、「山田BL」に載せたお話の続編を描く予定だったのを、活版印刷に出会って、今作を描かせてもらうことになった、という裏話が載っていたのですが、そうだ、山田BLに載ってた短編もすごく面白かったんですよ!
そっちの続きも是非読みたい!
いま、飯田橋虜というところで「この恋は運命じゃない」発売記念イベントが開催されています。
(イベント詳細は→こちらへ)
明日、仕事帰りに行こうと思ってます!
楽しみです。。。
ランキングに参加しています。
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BL「死ぬほど好き」感想 [山田ユギ (ヤマダ ユギ)]
電子でも買った記念第2弾。
第1弾の「ピクニック」の感想に続き、
今回も山田ユギ先生作「死ぬほど好き」の感想記事を書きたいと思います。
初版2008年8月30日。
全部で5つのCPのお話が描かれている短編集です。
この5CPのなかでも特に「明烏」と「夢泡雪」に出てくるお疲れリーマン(?)吉村主任が大好きなんです。
おそらく30代後半くらい(作中に年齢の詳細はない)、会社での彼はヤル気も覇気もなく飄々としているのですが、プライベートでは男好きで性に奔放な受け。おせっせの時はそれはそれはエロいのです。
そんな受けに、同じ会社で営業2課の新人イケメンくん(ノンケ)が翻弄されるお話。
吉村主任がほんといい味出しているのです。
昼はテキトーに仕事をこなし、夜は(たぶん複数の)セフレとの逢瀬を楽しみ、刹那的に生きている感じなのですが、垣間見えるゲイの悲哀というか諦観のような雰囲気がギュンときます。
次に好きなのが表題作の「死ぬほど好き」「好きすぎて嫌い」「10周年おめでとうマンガ」の3篇です。
親友を好きになっちゃったワンコ攻 江藤(高3)
x
親友の告白を即刻拒否ツンデレ美人受 柳(高3)
の二人のお話。
柳の兄x柳の幼なじみ(♂)のCPのすったもんだを絡めつつ、時にコミカルに、時に切なく、高3の二人がくっつくまでが上記3篇を通して描かれています。
兄CPの修羅場を間近に見ている柳は、男同士の恋愛にとても尻込み気味なのですが、そこをワンコ江藤が押したり引いたり頑張ってなんとか付き合うとこまでもっていきます。
10周年おめでとうマンガは、そんな二人の10年後のお話。たった7Pですが、10年たってもお互いが大好きな二人が本当に幸せそうでほっこりします。
ほか
大学のボート部の先輩後輩CP
同じ会社で同じ女性を取り合った仲の同期CP
高校生と予備校講師CP
いろんなタイプのCPのお話が入っています。
ずいぶん前に出版された作品ですので、どうしても昭和感wが漂うところはありますが(そんなところも好き)、お好みのCPが一つは見つかるかもしれません。
機会があったら読んでみてください^^
↓ぽちっとしていただけると嬉しいです^^
第1弾の「ピクニック」の感想に続き、
今回も山田ユギ先生作「死ぬほど好き」の感想記事を書きたいと思います。
初版2008年8月30日。
全部で5つのCPのお話が描かれている短編集です。
この5CPのなかでも特に「明烏」と「夢泡雪」に出てくるお疲れリーマン(?)吉村主任が大好きなんです。
おそらく30代後半くらい(作中に年齢の詳細はない)、会社での彼はヤル気も覇気もなく飄々としているのですが、プライベートでは男好きで性に奔放な受け。おせっせの時はそれはそれはエロいのです。
そんな受けに、同じ会社で営業2課の新人イケメンくん(ノンケ)が翻弄されるお話。
吉村主任がほんといい味出しているのです。
昼はテキトーに仕事をこなし、夜は(たぶん複数の)セフレとの逢瀬を楽しみ、刹那的に生きている感じなのですが、垣間見えるゲイの悲哀というか諦観のような雰囲気がギュンときます。
次に好きなのが表題作の「死ぬほど好き」「好きすぎて嫌い」「10周年おめでとうマンガ」の3篇です。
親友を好きになっちゃったワンコ攻 江藤(高3)
x
親友の告白を即刻拒否ツンデレ美人受 柳(高3)
の二人のお話。
柳の兄x柳の幼なじみ(♂)のCPのすったもんだを絡めつつ、時にコミカルに、時に切なく、高3の二人がくっつくまでが上記3篇を通して描かれています。
兄CPの修羅場を間近に見ている柳は、男同士の恋愛にとても尻込み気味なのですが、そこをワンコ江藤が押したり引いたり頑張ってなんとか付き合うとこまでもっていきます。
10周年おめでとうマンガは、そんな二人の10年後のお話。たった7Pですが、10年たってもお互いが大好きな二人が本当に幸せそうでほっこりします。
ほか
大学のボート部の先輩後輩CP
同じ会社で同じ女性を取り合った仲の同期CP
高校生と予備校講師CP
いろんなタイプのCPのお話が入っています。
ずいぶん前に出版された作品ですので、どうしても昭和感wが漂うところはありますが(そんなところも好き)、お好みのCPが一つは見つかるかもしれません。
機会があったら読んでみてください^^
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BL「ピクニック」感想 [山田ユギ (ヤマダ ユギ)]
初版2004年の作品ですが、大っ好きなので、電子でも買った記念に感想上げておきます。
ユギ先生の作品の中でも特に好きな本のひとつ。
ピクニックの野田くんは、私の健気受けスキーの原点。
第1号なのでございます。
野田くんのいじらしさ、たまらんのです(ハアハア
20周年記念小冊子でその後の二人を読めて、本当に感激しました。
短編集なのですが、ピクニック以外のお話も、どれも読みごたえがあります。
中の「だけど時々やさしいの」なんて、たったの25Pなんですが、すごく素敵で…
短編は「えっ、これで終わり?」っていう読み足りなさを感じることが多いので、基本長編が好きなんですが、ユギ先生の短編は別です。
こんなに満足感のある短編を描ける作家さん、そういないと思ってます。
相変わらず、別に感想でもなんでもない感じの文しか書けないけど、とにかく好きなんだぁ!という愛を叫べてすっきり。
ユギ先生の作品は、自分の人生を全うするまで追い続ける所存です。
以下「特に好きなユギ先生の作品」の一部並べます。
ユギ先生の作品の中でも特に好きな本のひとつ。
ピクニックの野田くんは、私の健気受けスキーの原点。
第1号なのでございます。
野田くんのいじらしさ、たまらんのです(ハアハア
20周年記念小冊子でその後の二人を読めて、本当に感激しました。
短編集なのですが、ピクニック以外のお話も、どれも読みごたえがあります。
中の「だけど時々やさしいの」なんて、たったの25Pなんですが、すごく素敵で…
短編は「えっ、これで終わり?」っていう読み足りなさを感じることが多いので、基本長編が好きなんですが、ユギ先生の短編は別です。
こんなに満足感のある短編を描ける作家さん、そういないと思ってます。
相変わらず、別に感想でもなんでもない感じの文しか書けないけど、とにかく好きなんだぁ!という愛を叫べてすっきり。
ユギ先生の作品は、自分の人生を全うするまで追い続ける所存です。
以下「特に好きなユギ先生の作品」の一部並べます。